2023年5月7日日曜日

子供用の自転車ふたたび(20インチ→24インチもしくは26インチ?)

3年前に20インチの自転車を買ったのですが、そのころ110cmだった息子の身長は135cmを超えてしばらく経ちます。

すでに20インチではいかにも小さいなって言う感じになっています。
サドル位置ももう随分高く設定しています。

すでに買い替えの時期なのですが、どうしようか。

160cmを超えてくれば私の機材を調整して乗ることもできそうだが、
それはまだまだ先だと思う。

145cmくらいから大人用の小さめの自転車なら乗れます。

ただ現状では大人用(146cmのわたしの母が乗れるサイズ)に乗せてみるとペダルの下死点で、少しかかとが浮き危ない。

関係ないけど、私の母が乗るような頑丈なスタンドで後輪が浮くタイプの自転車はサイズ合わせが楽かも。

ふと思ったのがミニベロってどうなんでしょうか?

もちろん機種にもよりますが、サドル高はかなり低くできるものもあります。
適正身長も145cm〜175cmと私でも使うことができる大きさのものもありますね。

MATTE DARK OLIVE / マットダークオリーブ

ということで、Ritewayのグレイシアを買ってみました。

身長的には145cm~175cmをカバーするというつもりだったのですが、
息子141cmには大きく(こっちは当たり前、成長を待つ)て、
175cmの私には小さすぎる感じでした。

あと、勝手に借りて乗ってるんですが超乗り心地が悪い。
路面のギャップをよく拾う。
そして遅い。ミニベロってもっと快適な乗り物だと思ってました。

2021年3月31日水曜日

Praxisworks ZAYANTEとALBAの比較

クランクセットって自転車のパーツの中では結構いい値段がします。

ロードバイクなどで最安の値段帯でも、8000円〜10000円はするイメージです。
しかもシマノのグレード外品とかです。
8速でも9速でも安いわけではないです。

一昔まえはFSA社製のクランクセットが結構投げ売りされてましたが、
最近では見ないです。

FSA社のクランクセット(Energyグレード)はクロスバイクで使用しておりますが、
中空構造なので軽量です。またシマノディレイラーとの相性は悪くはないです。
(フルでシマノほどよいとは言ってません)
BB30軸の異音問題も受け側のBB構造の問題なので私のPF30BBでは不具合はないです。

ただFSAの安価なやつは、重いんですよ。

完成車外し品が格安で流通しているpraxisworksのクランクには、

ZAYANTE(ザヤンテ)

ALBA(オルバ)
が存在します。

前者が中空構造で105レベル、
後者が非中空構造でTiagraレベルの製品と思います。
10s/11sに対応します。

見た目は非常に似てますが、裏側を見ると


 

よく違いが判ると思います。
凹んでるのがALBAでフラットなのがZAYANTEです。

あとこっちはすこし分かりにくいですが、よく見るとZAYANTEは右クランクとスパイダーが分離できる構造になっています。
なのでZAYANTEはフロントシングルにもスマートに対応できます。

先日のローラー台用自転車のために、ALBAを購入したのですが
クランク長が170mmと普段使っている172.5mmではなかったのでやっぱり気になって買いなおしました。
ALBAでも長さ以外不満はなかったのですがZAYANTEしかなかったのでZAYANTEを選んみました。
でせっかくなので今回比較を記事にしてみます。

全体を測るとALBAは759gありますが、ZAYANTEは729gでした。
ん?30gしか変わりません。
残念に思いつつ、ちょっと気になったので分解して各重量を測ってみました。


上がALBAで、下がZAYANTEです。
(注:ALBAはウェーブワッシャーを含んでないので2g程度軽めな数字が出てます)
ALBAは170mmで50T/34Tのコンパクト、ZAYANTEは172.5mmで52T/36Tのセミコンパクト(っていうのか?セミノーマルっていうのか不明)です。
面白いのがボルトの素材が全然違い、ALBAのものは22gに対して、ZAYANTEは9gしかないです。
結構ちゃんとコストをかけているんだと思いました。
表にまとめるとこんな感じ。


ZAYANTEALBA
右クランク335.0357.522.5
左クランク196.6219.022.4
ボルト9.322.012.7
52T153.5

50T
129.5
36T34.7

34T
28.5

729.1756.5

チェーンリングは微妙な差か思ったけど、割と違うんですね。
クランク長の違いを補正するとトータルで60gくらいですが差があるんだと思います。

ZAYANTEをコンパクト仕様にすれば699gに収まります。
アルテグラよりは重いけど105よりは軽いですね。

私は貧脚なのでコンパクトで使います。

ちなみに今回用いたほぼ未走行のクランク2セット+BBを2セットで7000円以下で購入できています。
コスパは非常に良いです。

もちろん定価では買う気になりません。

2020年12月8日火曜日

ローラー台専用自転車購入検討

2019年に仏→日本への引っ越しました。
 

引っ越し先は割と都会なので交通量が多いです。
道路事情(自転車乗りを殺しに来る運転手がマジ多い)などもあってロードバイクにあまり乗らない日々が続いています。
仏と比べると日本の自動車ドライバーのモラルの低さに辟易しています。

なので主にMTBにちんたらのっています。

ずっとくすぶっていたのですが、最近やる気になり久しぶりにローラー台に乗っては見たものの、全然出力をキープできなくなっています。

かなしい。


そして自転車も引っ越しの際に何台か手放してしまったので、
比較的いい自転車をローラー台に乗せています。

消耗するし汗で汚れるしもったいないかもなぁ、
いま持っているのはミノウラのタイヤでローラーを回すやつなのでタイヤももったいないなぁ。
と感じていました。

ローラー用のタイヤもいちいち変えるのが面倒だ。

ということで前置きが長くなりましたが、ローラー専用の自転車と新しいローラー台を買います。

ローラー台はEliteのSuitoを買いました。
初のスマートローラーです。

自転車は近所のリサイクルショップでピカピカの自転車を見かけたのでそれを買いました。
RidleyのHelium SLAとういアルミフレームのエントリーモデルです。

今回はこいつの話をしたいと思います。



Heliumといえば同社のカーボンバイクのイメージでしたが、
これはSLAというアルミフレームのロードバイクです。
R3000シリーズのSORAを搭載したエントリーモデルですが、れっきとしたロードバイクです。
でも私が買ったときは上の写真のようにキックスタンドに折り畳みペダルという謎の街乗り仕様でした。
クロスバイクじゃないのに〜と私は思ってしまいますが、通学などで外置きせざるを得ないのでしょうかね。

受け取って車で自宅まで運んで、家の周りでちょこっとだけ乗ってみました。
正直ホイール+タイヤが鈍重すぎて乗っても重厚感にあふれてフレームの良さは何も伝わってこない。
重々しい。なので走行感はよくわからない。
まぁいろいろコンポーネントを変えて改めて乗ってみます。

本体をよく見てい行きます。
よく見るとRidleyのロゴが少しクラシカルでちょっとかっこいいです。
しかしダウンチューブはアルミのわりにボリューム満点ですね。
このあたりがスリムだと非常にかっこよくなると思うのですが。

ローラー台専用だしこのまま乗るつもりだったのですが、私の悪い癖でそっこーで完全にばらしてしまいました。

身体測定。
フレーム 重くみて1290~1310gくらい
フォーク 327g
とまぁ買った値段を考えるとすごい優秀。
すごく素性のいいフレームだと思います。

同時期にカーボンの中古フレームも衝動的に買ったのですが、
そっちはフレーム1180g+フォーク400gだったのでトータルでほぼ同じ。
しばらくもってましたが結局組まずに売ってしまいました。

コンポーネントは手持ちのものに置き換えていきます。

シフター SORA→Rival
ブレーキ Tektro R313→Axis 1.0(テクトロ製)→ Sram force
FD    SORA→Rival 22
RD    SORA→Rival 22
チェーン KMC9速→Sram11速(PG1130)
クランク SORA→Praxisworks Alba M30 → Praxisworks Zayante M30
BB    シマノ→Praxisworks M30 BSA
ホイール 鉄下駄→手組1号(Mavic Open Pro UST)
タイヤ  ザフィーロ→Pro Oneチューブレス
ステム  純正→そのまま
ハンドル 純正→FSA K-Force
ピラー  純正→そのまま、軽量化のため少し切る
サドル  純正→そのまま → Concor
ペダル  折り畳み?→Time Xpresso4

R3000シリーズのSORAは初めて乗りましたけど、これ全然いいですね。
変速はスムーズだし質感も高く見た目もかっこいい。
このまま乗ってもよかったのですが、手元にRivalが一式余っていたのでそれを使うことにしました。
SORA一式(STI、FD、RD、カセット、クランク、BB、チェーン、ブレーキ)は売ってしまいました。
しかし単純な変速感などはRivalよりSoraのほうが全然いいです。
別に変速はするんですが、ガチャガチャうるさいんですよね。
外で乗るなら気にしませんが、室内で使うローラー用バイクには合わないと思いました。


ブレーキは標準がTektroのR313(リドレーオリジナルのForzaロゴ)でした。
長い下り坂とかを下ってないので何とも言えないけど、平地では全然効きますね。

ただR313はパッドを変えられないので、カートリッジ式のブレーキを別途用意します。
Tektro純正は高いので適当なメーカーロゴ品を探しました。
結局Axis(スペシャライズド)ロゴのブレーキを買いました。

本当にビールが飲みたいかはわからないけど「とりあえずビール!」と居酒屋で頼むように、
変える必要があるかは不明なままシューを「とりあえずシマノのシュー」に交換します。
まぁシューは経験上変えたほうがいい。

ローラー用の自転車ですし、コンポがSramなのでシマノ以外ならなんでもいいです。
SramのブレーキはForce 22シリーズのブレーキを持っているのですが、
軽量すぎるのか自分には効きが悪く感じられるので使いません。

完成車重量で、7.5kg(後日のパーツ変更でペダル込み7.4kg)くらいの自転車が組めてしまいました。
結局これもローラー専用にするには少し贅沢な気がします(あほなのか。。)。

2020年2月17日月曜日

子供用20インチの自転車を無駄にこだわる

1年以上ぶりのブログです。
この1年はいろんな環境変化があり、放置しすぎました。
 
自分の自転車は一通り思い描いたものが揃いました。
現状では不満も、そしてこれ以上を消費するほどの経済力もないので現状維持に努めています。 
なのでブログを書くようなネタがない…

さて今回は子供用の自転車をテーマに検討をするブログです。

自転車好きな「父」が息子に買う自転車というお題です。
どうしても適当な安物では許せないというマニアックなお父さん向けの情報です。

息子の身長が110cmを超え、14インチの自転車がいかにも小さそうに見えるようになりました。

今乗っているのは、Vitus 14というWiggleなどで売られているバイク。





乗れるようになって1年半くらい。補助輪時代を含めて2年半くらいでお役御免となりそう。
子供の成長って本当に早い。

Vitus 14は、3万円弱の値段だが、本格的なVブレーキなど各部の作りは大人向けのバイクにも劣らない。

しかし大人とは違い、子供は成長したらもう乗れなくなる。

サドルを高くしてごまかせば、あと少しは乗れるかなといった感じ。



なので、次の自転車を探します。



自転車が趣味なのでやはり安っぽいものは嫌だ。

せめてGiant R3程度の質感というかレベルは要求したい。

(完全に親である私の自己満足です、息子からすればなんでもよいと思います)



周りの子は16インチが多いが、16インチを今買ってもすぐに使えなくなるだろう。

18インチというサイズはあまりないみたいなので20インチで検討を開始。



まずは、確認できる範囲で見つけた自転車を表にまとめる。




基準となるのは、今と同じVitusのKids 20。
単純に20インチといっても、小さ目も物から大き目なものまでありそうです。

Vitus 20



14→20はまぁ妥当な進化。
フレーム・フォークがアルミで9.0kgと割と軽量な仕上がり。
(シルバー色の場合)タンカラーのサドルやハンドルグリップで渋い。
ちょっと子供には渋すぎかな?
コスパというよりは総合力で選ぶのもありかと。

Vitus 20+


これは新作。
2.6インチのセミファットタイヤを履く。
車体構成はVitus 20に似るが、こちらはディスクブレーキ。
ハイライトはやっぱりファットなタイヤ。
これは35mm程度のサスストロークに相当するクッション性を生むそうだ。
賢い設計に惹かれる。

Bianchi Pirata



なんてことはない自転車。
Bianchiの割にはイケてない。
Bianchiファン以外が積極的に選ぶ理由がないが、好きなら悪くない選択肢。

Kona Makena
Vitusの20+に似ている。(こっちが本家?)




値段も高くないし、Vitus 20+のところでも行ったが設計思想が悪くない。
しかしKonaというブランドであること以外は「Vitus 20+」の方が好き。
あっちはディスクブレーキだし。
逆にディスクブレーキが嫌だって人(例えばこけたときになんか足とか切れそうで怖いよね)とかはこっちを選ぶべきかな。

Kona Honzo 20 
かなり本格的なモデル。



サスのストロークは60mmもあり、大人顔負け。
しかしクランクが大きい、どう考えても子供に152mmは長くないか?

しかし正直かっこいい。

Cannondale Quick 20
1.5インチのタイヤで軽快よりの設計。



安いのだが、何となくパーツのチョイスが安っぽい。
タイヤとかちゃちい感じがする。
去年から?Cannondaleのフォントがなんか変。

Specialized Riprock



名門ブランドの子供用自転車。
結構高いだけあり、豪華なつくり。
2.8インチとすごく太いタイヤを装備するし、60mmのサスストローク。
個人的にはトップチューブとボトムチューブの間が狭い部分が、あまりかっこよくない。
Kona推しだけど結構値段が違うので、悪くないと思う。

Specialized Hotrock
こっちは、割と普通目な奴だが、一応サスペンションフォークなどを装備。
値段が安いので、悪くない選択肢の一つではあると思う。

Trek Precaliber



安い。一番安い。
見た目はSpecializedに似るが1500円安い。
一応サスペンションフォーク、太めのタイヤと押さえるとこはしっかり押さえている。
このねだんだと全然悪くないと思う。

Fuji Ace 20



ロード寄りの設計。
ただし、地味。
タイヤがロードバイク並みで子供には少し厳しいのではないだろうか?
オンロードを長時間走るにはいいだろうが、いまいち子供のレジャーには向かない。
子供レースにはいいかも。
一番軽い。
しかしクランクが140mmと長すぎる。
スピードが出ても危ないし、このモデルはいらない。

ルイガノ J20
微妙に自分の基準から落選。
これだけ6速。見た目も古臭い。
買うことはないなぁ。










ベストバイは、KonaのMakena。
値段と装備のバランスが良い。
見た目もクール。

追記:
結局買ったのはKonaのHonzoです。息子が自分で選んだんですが、見事に一番高いやつを選びました。Makenaが売り切れというのもありましたけど。

2018年12月9日日曜日

Canyon Neuron CFって

Canyon Neutron CFとALの比較。
CF 8.0は309,000円+送料+税金
AL 7.0は229,000円+送料+税金
値段差は80,000円強。

両者ともにGX-Eagle、FOX前後サス(よく知らないが同じもの)
タイヤホイール、ブレーキに若干の差があるが、
シートポストなどのアッセンブリパーツには差異はないようだ。

Neuron CFいいなぁと思ってみていたけど、よく見ると、
CF 8.0は13.2kg (Mサイズ)
AL 7.0は13.4kg (Mサイズ)
と、肝心の重量差が0.2kgしかない。

なんでだろう。
-200gに8万円はすさまじくコスパ悪い。

ブレーキは重量差が出る部品ではないので唯一差がある、ホイールタイヤをよく見てみる。
ホイール。
CF 8.0は、DT Swiss M 1900 Spline 、
AL 7.0は、MAVIC XA Trail
なのでどちらかというとCF 8.0の方が軽量なパーツを使っている。

タイヤも、
CF 8.0は、 Maxxis Forekaster, 2.35
AL 7.0は、 Schwalbe Nobby Nic 2.35。
これらは特別に軽かったり重かったするものではないので、特に差が付く理由にはならなさそうだ。

こうなるとスペック上ではCF 8.0を買う意義はない。
ことになってしまう。
ロードであればカーボンの乗り味とか気にするかもしれないけど、MTBだとタイヤが大半を占めそうだし。

スペック厨にはいまいちかなってだけです。







2018年10月31日水曜日

PRO Koryak Dropper Post

bike24で最も安い値段(110€)で買えるドロッパーポストなんだけど、
なんでこんなに安いんだろう。

内装式で、見た目的には普通なんだが。
強いて言えば色合いがPROっぽい。


ちなみに、公式サイトによると31.6mmで533gと軽い。
安価なドロッパーポストだとBrand-Xが定番だけど、それに対して100gくらいアドバンテージがある。

しかし、自分のMTBは内装式には対応できそうにないからなぁ。

2018年10月30日火曜日

VegaをRivalで組みなおしてみた【ついでにハンドル幅の考察】

フルデュラエース化したデローザvega。

この自転車を何でもない通勤に使い、立ちごけした事件。
この事件から得た最大の教訓は、
デュラエースはこけると高くつくということである(涙)。

幸いRDには大したダメージはなかったが、DuraAceを通勤用の機材に使うのは無意味に感じた。
個人的にはDuraAceは軽いだけでアルテグラとの差はわからない。
(ちょっと恥ずかしい。。。)

だからと言ってわざわざアルテグラや105を新しく買う気にはならない。
105はR7000が出たばかりだが、STIとクランクのむごいデザインが気に入らない。

手持ちパーツで、Viner Mitusを組む時に使っていたRival/Forceのコンポが余ってたので、これを使うことにする。
SRAMは操作性に癖があり、調整が若干難しい(気がする)のだが、また使ってみたくなる良さもあった。

ついでにハンドルも見直す。

この時点までロードバイク(VegaとMitus)は44cm幅(ドロップ部のセンター・センター)のハンドルバーを用いて組んでいる。
これはこれまで40cm、42cm、44cmを乗り比べて
40cmは明らかに細くて乗りにくい。
42cmはそれほどおおきな問題は感じない
44cmがリラックスできる気がしたし、ダンシングがしやすい。

速く!が目的であれば42cmがベターな気もするが、44cmの安心感のようなものが
印象に残ったので44cmに統一していた。

ちなみに私は肩幅広めのごつい体型。

 
印象がよかった44cmのハンドルというのはFSA製の物(オメガ?)だったが、
それは360gくらいあるトンデモない重ハンドルだった。

軽量化厨なので当然もう少し軽いものを買おうとする。

ブラケット位置での幅とドロップ部の幅の関係というのはメーカーによって異なるので、せっかくのよいフィーリングにマッチするように、
FSAに絞って探し、K-forceグレードのハンドルバーを2本も買った。
定価では40000円くらいするあほなハンドルを2本買ってVegaとMitusに装着していた。

どうも最近パワーメータを使い始めてこのハンドルでは姿勢に無理がある気がし始めてきた。
ただし、問題なのは幅ではなくドロップ量な気がする。
ドロップ量というのは無頓着だったが、FSAのオメガ?はコンパクト形状でドロップは12cmくらい。
K-forceはニューエルゴという謎の形状で、リーチは短いのだが、
ドロップは15cmもある。
その差は3cm。

もう買ってしまった高級品なのでドロップ幅が大きいことは気にしないように自分をごまかしていたが、 組みなおすついでに一時的に違うものを使ってみることにする。

とりあえずは手元にある3TのErgonova(42cm)で組むことにする。
このハンドルは上ハンドル部分が卵形状なのが気に入らないのだが、
ブラケット位置からDrop量に着目たいので目をつぶる。
気に入れば、3TのなんとかNovaにしてみよう。
Aeronovaがいいけど高いし、Vegaは通常のロードバイクだから似合わないだろうね。
3Tのハンドルは、
無印(OEM、普通のアルミ)
Pro(よいアルミ)
Team(カーボン)
LTD(HMカーボン)
という印象。
私のErgonovaはVegaの付属品で無印。
買うならTeam以上かな。

で、サクッと組んでしまうのだが、Vegaはケーブル内装なのでめんどくさい。
ケーブルライナーを自転車屋さんで買ってきて取り付ける。

SRAMのRivalは105レベルのコンポーネントだが、重量が軽い。
ちょっと癖はあるけど、シマノと混同しないのであれば特に問題はないかな。
ブレーキレバーの操作感がソリッドなのは好印象。
でもブレーキキャリパーは、重くてもやっぱりシマノがいいです。
制動力は結構な差があると感じます。

【Vegaは仏→日引っ越しの際にバラし、兄弟にあげました】

2018年10月26日金曜日

RockshoxのRebaを導入

CRCでRockshoxの中堅フロントフォーク「Reba」が極端に安かったので、購入してみた。
CRCの商品欄の情報はあいまいで、正直どんな代物が届くかわからない状態だったが、
無事届いてへんなものではなかったので記事にしてみる。

私が買ったときは、140€くらい(18,000円くらい)だった。
今は現在少し上がってしまい、180€くらい。残念。
これでもまだお買い得感のある値段ではないかと思うけど、
これQRなので今更買うような製品ではない。
在庫は潤沢にあるようなのでスクショを張っておく。
興味のある方はぜひ。
https://www.chainreactioncycles.com


Rebaの値段は、このなんとなーく1年くらいずっと見ていて、
15mmTA仕様を3万円程度で購入しようと思っていたが待っていてよかった。
MTBに乗っているなかで現状のRockshox Reconでも不満はないのだが、
(ReconはRebaと同じ32mmインナーチューブで、Rebaより一つ下のグレード)
取り回しなどでは明らかにフロントが重いので、軽量なものに交換しようと思っていた。

新しく組もうかとも思っていたけど、今乗っているMTBに装着することにした。

CRCからは注文から1週間程度で届いた。
商品欄では、色がSilver-Goldになっているので、変な色のものが届いたらどうしようかと不安だったけど、写真の通りの色で一安心。
ただちなみに梱包はすごく雑でCRCだなぁという感じがした。
フォークが裸で段ボールに入っていた。
商品はバルク品で、ショックポンプなどの付属品はなし。

これはRecon(右)とReba(左)の比較。
持ち比べるとかなりはっきりとした差がわかる。
それもそのはず、Rebaは1556gだったが、Reconは2.2kg(2.0kg超えるので体重計で測った)。
Reconのコラムの方が色の濃い灰色なんだけど、断面はおなじ色。

当たり前だけど似ている。
ReconはTK Silverというバージョンのようだが、
コラムは鉄ではなくアルミだった。鉄だと思っていた。。。なんでこんなに重い?
Reconはインナーチューブが鉄。重いのはこれのせいだな。
Rebaのインナーチューブは何かはわからないが、磁石はくっつかない素材。

Rebaの実測重量は1556g→1523g。
(コラムをReconと同じ長さになるように切ったが33g軽くなった。)

早速交換してしまったけど、Reconからの差で600~700gも軽量になった。

これは鈍感な私でもさすがにすぐにわかる変化だった。
取り回しが軽い。
アパートの3階まで運ぶのがだんだん楽になってきている。

機能面の変化だが、ストロークが100mm→120mmに上がったが、
路面追従性などは延長線上な感じ。セッティングを完全に同じにしないとわからないか。
FOXとROCKSHOXではずいぶん違うと聞くが、ROCKSHOXの同じジャンル内で交換すると、重量面での差以外は感じない。

ただストロークが20mm伸びたことで、スタックも15mm~20mmくらい変わっていると思う。
この若干の変化で少しポジションが適正かされた気がして、乗りやすい。
特に低速でのテクニカルな状況で手首にかかる負担がへった。

一方で、速度が乗ってくるとハンドルは低い方が落ち着く。
こだわりだすときりがないなぁと感じている。

次の大物はドロッパーポストだと思う。


2018年10月19日金曜日

ノーマルクランクのメリットとは

私にとって脚力のある人が使うイメージのあるノーマルクランク。
私も一度ノーマルクランクを買ったことはある。
ただ勾配の多いところに住んでいるのもあって、ノーマルだと勾配のきついところで疲れる気がするので、今はすべてコンパクトクランクを使っている。

2台のロードバイクは両方コンパクトクランクだし、グラベルロードもコンパクトクランク。
ただグラベルロードは走破性を重視し11-32Tというワイドレイシオなカセットを入れている。

ところで私的にはコンパクトクランクのメリットは、「軽いこと」だと思っている。

例えば、私はコンパクトクランクと11-25Tというギヤ比のカセットを使っている。
これなら大体一桁後半~10%くらいまでの500mくらいの短い坂は楽 に登れる
(いや全然楽ではないのだが、脚力を極力使わず、上った後に足にこないという程度)。
距離が短くてもこれ以上の勾配や、長い坂はペースを落とすなど工夫しないときつい。

このギヤ比をインナー39Tのノーマルクランクで保つには、
若干重くなる28Tか30Tのカセットが必要。
でこの2者は20g~25g程度の差がある。
(もちろん28Tが重い。)
トップは12Tだと軽すぎるので11Tは必須だ。

39Tも53Tもチェーンリングが34T・50Tと比べて大きいので、その分重い。
30Tなど28T以上を使うと、RDもミドルケージが必要となり重くなる。
またチェーンも3~4コマ分重くなるので、基本的には重くなる。

その差は、50g~60g、もしくはそれを超えるかもしれない。

つまり、貧脚なのにノーマルクランクを使い、
それを補うために大きなカセットを組み合わせると自転車が無駄に重くなる。

なのでコンパクトクランクは軽くできる点でメリットがあるといったわけである。
逆にそれ以外は、デメリットばかりだと思う。
・下りで回りきる
 50T×11Tで、100rpm回して、時速57キロ強。53Tなら時速60.7キロとその差は3キロ以上。
 同じケイデンスで走っていたら1秒につき、1mも話されてしまう。
 しかし私は緩斜面で57km/hも出せないので、この点は割とどうでもよいかも。
・フロントの変速がやりずらい
 落差の違いから、機械的に変速が難しい。
  34T→50Tは16T分の差、39T→53Tは14T分の差
 また、ギヤ比的にも、落差が大きいため使いにくい面が多い。
・駆動抵抗が大きい
 上記の通り重量差は50gとかそんなもの。これは大した差ではない。
 ギアが小さいと、チェーンの曲がりRが小さくなり、駆動抵抗が増すらしい。
 この抵抗は数W~10Wに相当するらしい。
 (本当にこんなにあるか?という気がするが。差ではなく抵抗そのものかも)
 直線しか走らないのであれば大きなメリットになるし、
 多少の登りでも50gのペナルティだけならメリットの方が大きいかもしれない。
 
しかし、貧脚なのにノーマルクランクを使い、
それを補うために大きなカセットを組み合わせるとギア比の間隔が大きくなって、
走りにくい。これも大きなデメリットな気がする。

結論:自分の足次第
結局ノーマルクランクのメリットを享受できるのは健脚を有する者である。
私のような貧客には過ぎたものである。
巡行が55kmを超えるシーンがあるのであれば、
(コンパクトクランクではケイデンス96~97。ノーマルなら90くらい。)
ペダリングのうまさにもよるかもしれないけど、ノーマルクランクはありなのかも。


シクロクロス車に25cタイヤを装着すればロードバイクになるのか?

今年の冬に組んだシクロクロスフレームを用いたグラベルロードがすごく良い。
カーボンロードバイクと比べてどうなんだろうということが気になったので考察をしてみる。

極端な話として、このバイクに25c程度のタイヤを履かせた場合、
(ディスク)ロードバイクとそん色ない性能が出るのだろうか。

まず、ジオメトリーに由来する限界。
同じFujiのシクロクロスフレームであるCross 1.1と、
ディスクロードのFuji SL Diskのジオメトリチャートを比較する。
サイズは54(mediun)を想定。

まずはスタックハイト。
Cross SL     差
566    540    -26
26mmほどスタックが高い、またBB dropが4mmほど少ないため、重心が高めになりそうだ。

ステムやコラムスペーサーでハンドルを落とせば割と近い数字にはなりそうではある。
私の場合、ロードバイクでも限界までハンドルを下げているわけではないので大丈夫な範囲ではあるが、すごく下げている人だと厳しいのかもしれない。
私の場合でもステムの変更角度か、スペーサー抜きなど考えねばいけないので
気分によってホイールタイヤだけを変えて、ロードバイク化はというのは難しい。
ステムを変えたりスペーサを抜くのはめんどくさい。

次にホールベース。
クロスは28mm長い。
前後15mmほどずつホイールが遠い。
これは2サイズくらい大きなフレームに乗っているのと似ている。
ハンドリングはずいぶん落ちるはずだが、私のレベルではコーナーリングでタイム差がつくことはないのでまぁ許容範囲か。
これによるスプリント性能や反応性の低下は気になる。
個人的にはFujiのCrossに乗ってもがくと結構機敏に感じるのだが、速度はそんなに出ていないので錯覚かもしれない。

重量差
フォークがかなり重いことを除けば、アルミのディスクロードと重量面でのデメリットはあまりない。
カーボンフレームでリムブレーキなロードバイクと比べると、1.0kgは不利だと思う。
ロードバイクに対して軽いということは絶対にない。

乗り心地
シクロクロスはそれほど長時間乗らないので固いらしい。
レースも1時間とかそんなんなので、快適さより剛性を重視しているらしい。
私は33cのタイヤでしか運用してないので固くて疲れるという印象はないが、
25cなどのタイヤを高圧でを履いた場合はどうなんだろうか。

結論
タイヤホイールセットの交換だけではなく、ハンドル高のセッティングを行う前提であれば
シクロクロスフレームをロードバイクっぽく使うことは可能だろう。

しかし、若干重く、緩慢で、おそらく乗りごこちも悪い。
すべてにおいて下位互換の物が出来上がる気がする。

【実際にやってみたよ】
2019年の初夏にやってみました。
タイヤが劣化してきたので、なんとなくPro One チューブレス(25c)を一時的に履かせてみました。
・若干重く
 これま間違いないです。
・緩慢で
 私の場合、前傾姿勢具合はあまり変わらないセッティングなのですが
 やはり重心が高く、ロードバイクほど機敏な感じはしません。
 また雨などが降った際に急坂でトルクをかけると空転しやすいです。
 なんか知りませんが前荷重になりやすかった。
・乗りごこちも悪い
 Fuji Cross 1.1では別に気になりませんでした。 チューブレスのおかげかも知れません。

Canyonの2019年モデルにAeroad SLというバイクが追加されている

Canyonの2019年モデルにエアロードSLというのが追加されている。
わかりにくいが、従来はSLXグレードオンリーだったが、XのないSLが追加されいる。
(※上位機にSLXは残っている)

ロゴがでかくなり、モビスターっぽいカラーの仕様もある。
2018年モデルのエアロードは地味で、グラフィックが好みでなかったがこれは結構好みだ。

SLXとSLの差はまだどこにもニュースがないから、イマイチわからない。
普通に考えれば、
・カーボンのグレードの違い
により、重いか剛性の低いフレームであろう。
のニュースによると空力性能は同じ(=形状が同じ)で、剛性と重量が異なるとだけ書かれている。
重量はいいけど剛性も落としているのか。
これはUltimateのSLXとSLとの関係と異なるので要確認。
Ultimateでは同じ剛性を達成し、重量のみが異なるらしい。

追記10/29
日本語のサイトでも記事が出始めたけど、重量差は100g・剛性は同等と書かれていた。
例えば、https://cyclist.sanspo.com/432760
どちらが正しいのかは、わからないが少なくとも公式サイトには
具体的な数字や記述はない。

フレームセットでの価格差は、
SL 22.9万(総重量2.5kg)
SLX 30.5万 (総重量2.2kg)
と7.5万円に収まる(リムブレーキ仕様)。
フレームセット自体の重量の記載はないが、総重量の差が0.3kgであることを思うと。
フレームの重量は+150~200g、フォークで+50gとかそれくらいか。
フレームは1150~1200g級、フォークは400g級かなぁというイメージ。
付属してくるダイレクトマウントブレーキに差があり、SLはアルテグラグレードが、SLXはデュラエースグレード。
これが残りの50gの差かも。

後述するが他に差はなさそうなので、フレームの価格差は6万円くらい。
SLXも他社のハイエンドと比べると格段に安い。
Yonexが新しく発表したエアロロードフレーム・エアロフライトなどは、
830gと激軽だが、これは80万弱する。Aeroad SLXは31万。
+50万で-150g。
SLXにRed Etap(20万)+Quarkパワーメータ(10万)+ホイール(20万)を装着しても80万か。

SLXとSLの話に戻ると、ハンドルバーや、シートポストなどに差は無いようだ。
付属するハンドルバーH36は、相変わらずの総重量400gのステム一体型ハンドルで、
お買い得だが、かなり重く惜しい製品だ。
一体型で4.5万もするなら300g台前半であってほしい。

完成車だとR7000 105仕様に30.9万円程度の完成車がある。
この仕様にはモビスターカラーがある。

30.9万で105と聞くと安く感じないが、なんと58mmハイトのレイノルズ製カーボンホイールにコンチネンタルのレース用タイヤが付属する。
さすがCanyonだ。
これだけど末端価格で13~15万円の価値がありそうだ。
R58はクリンチャーリムで465g程度のリムらしいので、かなりよさげなカーボンホイールだ。
16~17万円程度で、本体が買えると思うとすごく安い。

ただし105グレードはハンドルが普通のハンドルだったり、ある程度のコストダウンは見受けられる。
+6万円程度でアルテグラグレードが買えるので、こちらも(むしろこちらの方が?)お買い得感は高いがカラーが地味すぎる。
105仕様でも重量は7.6kgとペダル込みで8kg以下に収まるので、カラーが好みなら買ってしまうのは全然あり。

自分ならモビスターカラーがいいので、105仕様で買って分解し、R8000アルテグラに換装するかな。
新品のままの105を売り払えば、4万円くらいにはなるだろうし。
一体型のハンドルではなくなるが好みのハンドルに換装すればよいか。
AEROAD SL 8.0にモビスターカラーがあればよかったのに。

2018年10月11日木曜日

4iiiiパワーメータ

すごく安く買えた気がする。
パワーメータにもいろいろあるけど、いろいろ検討するうちに片側測定で十分というか、
片側がベストではないかと考えていたので、多少高くてもどのみち買うつもりではあった。
偶然セールで安く買えたという程度か。

ちなみに購入はあまり使わないPBKで9000Dura Aceのモデルが356ユーロ弱、約45500円。
image.png
400ユーロ以下になれば買いたいと思っていたので思い切って購入。
パワーメーターはいろいろ考えたが、4iiiiかStagesの片側測定モデルが考えうる範囲ではベストだと判断。
FC-9000は35000円~40000円くらいで買ったと思うと総額で85000程度に上る

私はすでにFC-9000を使っていたのでパワーメーターの導入コストは上記金額だが、
新車を組む際に初めからPMの導入を考えているなら、FSAのPowerBox Carbon(10万円くらいからある)、チェーンリングは別だがQuarqのパワーメーターもある。
これらは両足での計測が可能なので、少し足せばそれらが買えることは抑えた方がよい。
もちろんアルテグラで片側なら大幅に安いので、やはり片側にはコスト面でのメリットはある。
パワーボックスのアロイはめちゃくちゃ安いので、重さを気にしないとコスパがいい。


ではなぜ、私が片側がベストだと思ったか。
・左右差は乗っている時に気にしない
パイオニアのようにペダリングモニターができる両側計測は確かに魅力的に映る。
しかし私はそれをライド中、特にPushしている最中に見ることはない気がする。
また、過度にペダリング効率を気にするとケイデンスを保てなくて逆に遅くなることもあるらしい。

パワーメーターの導入の根拠は、相対的なエフォートの確認だと思うので
片側計測で十分だと思った。
つまり、自分の出している出力の絶対値を精度良く測るなら両側計測は必要だが、
大半の目的はそうではなくどれだけ無理しているかを把握することだと思う。

・軽い
4iiiiは9gしかない。
FSAのパワーボックスや、Quarqのカーボンクランクは総重量で700gを優に超える。
大体チェーンリングにもよるが、730gを超えるくらい。

デュラエースはおろかアルテグラよりも重い。
デュラエースならば4iiiiのセンサーを加えても630g程度に収まる。

その他にもパワータップのハブ型パワーメーターも考えたが、はやり軽量なハブより110g程度重くなる。
些細な重量ではあるが、片側測定に対するメリットを考えると追加の100gは重すぎる。
極端な話、「4iiiiのセンサーを両側につければ18gなわけで。。。」なんだと思うと、今買える上記の両側計測のパワーメーターを買うのもしゃくだった

image.jpeg

梱包はいたってシンプル。

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image.jpeg

パワーを使ってみて

パワーメーターを使ってみて感じたのは、バイクのポジションが適切ではないのではという疑問。
不思議なんだが自分は平地でびっくりするほど出力をキープできていない。

平地は下ハンドルをもって走ることが多いのだが、頑張っているつもりでも、上りでは(短い時間なら)キープできる300Wを直ぐに切ってしまう。
ブラケットポジションではやや楽に300W キープができる。
意識すると確かに足に力が入りにくく感じるし、ケイデンスも低めになる気がするため頑張っている割に出力が出ないのかもしれない。
これだけが要因ではない気がするが、平地で出力を出していないタイプのようだ。

上り坂では、出力を一定に保つのは割と難しい。
これは慣れが必要だと感じる。

2018年9月26日水曜日

Campagnoloのケンタウルスとポテンザの比較

クロモリロードに興味が出てきたので、カンパのコンポーネントを調べている。
ちなみにクロモリと相性のよさそうなシルバーカラーがラインナップされるのは、ポテンザとケンタウルスのみであるので今回はこの2者に着目する。

カンパのコンポーネントは、
・スーパーレコード
・レコード
・コーラス
-- ここに壁がある ----------------------------
・ポテンザ
・ケンタウルス
・ヴェローチェ(廃盤)
・ゼノン(廃盤)
からなっている。

壁とは主にパワーシフトとウルトラシフトの違いのことである。
以前はクランク軸もパワートルク、ウルトラトルクと別れていたのでより高い壁だった。
パワートルクは本当にダメな規格で、一度取り付けると外すのが非常に難しいというか変な工具が必要。
ちなみにパワーシフトの方は、これしか使ったことないと、何がダメなのかが理解できていない。ウルトラシフト未体験ならあまり気にしなくてよいと思う。

まずはスペックを比較する。
この2者は設計が似ているので、主な差は素材面での重量さ。
比較表を下に乗せる。
参考までに私の持っている6800のアルテグラと、5800の105を比較した表も載せた。

ちなみに値段は、ケンタウルスが500ユーロ~、ポテンザが700ユーロ程度。
ポテンザはレビュー時はパワートルクだった気がするので激安品を買うなら要注意!

比較してみると重量差は150g強だが、注意が必要である。
カセットは大きく歯の数が違うので、実際の差はあって15g程度かと思う。
またリアディレイラーもポテンザはショートケージだが、ケンタウルスは1仕様しかないのでミディアムケージに相当するものだと思う。
なのでこの重量差はカセットの選択にもよるがほとんどないだろう。
 
となると実際の差は、100g程度で、そのほとんどがクランクセットからくる差である。

両社シマノと比較するとクランクはぱっと見重い。
ポテンザでも800g、ケンタウルスは875gにもなる。
特にケンタウルスはシマノで言うところのティアグラレベルである。
カンパのクランクはクランク側にベアリングが付いているので、ついてないシマノ(シマノはBB側にベアリングが付いている)とそのまま比較すると不利だ。
ただしシマノのBB(デュラエースグレード、安いので)は65gと非常に軽いのでカンパはあまり差を埋めれない。

話をケンタウルスとポテンザの比較に戻すと、ケンタウルスの11-29Tというギア比があっているなら重量面でポテンザを選ぶ意義は低い。



とはいえケンタウルスはトータルでは105よりも軽いので、値段を考えれば悪くないと思う。
滑らかな変速性能などは105には及ばないだろうがカンパにはカンパの良さがあるし、デザインは好みにもよるがいい。

続いてデザインを比較して行く。
エルゴレバーは形はそっくりだが、質感はかなり違う。
シルバーならそんなに違わないだろう。
このぬめっとしたラインは健在である。
クランクのデザインは結構違う。明らかにポテンザがかっこいい。
フロントディレイラーはそっくり。
シマノでは廃止されたロングアームであるが、操作感の軽さが期待できる。

フロントディレイラーと違ってリアディレイラーはかなり違う。
ショートケージとミディアムケージというのもあるが全く別のものに見える。
位置調整機構がポテンザだとイモネジに見えるが、ケンタウルスは普通のねじっぽい。

ブレーキも肉抜きの有無などでかなり違う。
肉抜きは剛性もコントロールしているらしいがケンタウルスもくぼんだ構造であり性能面は似たり寄ったりか。

個人的には、ポテンザの方が質感の面で好みであるが、アルテグラと105ほどはむごい差ではないので、
200ユーロの値段さならばケンタウルスがよさそうに思ってしまう。


2018年9月22日土曜日

ネオプリマート【クロモリフレームが欲しい】

ホリゾンタルトップチューブに、細いパイプ。ラグ。
私のようにシリアスに走ってない人間だと、カーボンの軽量さよりもスチールの造形により惹かれる。

カーボンは安いものは(重いけど)安いし、今時気軽に買える。
現に私の持っている2台のカーボンバイクは、アルミバイクと大差ない値段で買っている。
むしろただカーボンというだけならばコスパには優れる部類だ。

導入しやすく親しみ深いと思う一方で、カーボンはやはり弱いと感じる。
先日デローザのVega倒してしまって破損した件でも、多少のダメージが車体にあると思う。
壊れたら買い替えればいいだけなのだが、気に入ったものは長く使いたい性質なのでこの点が微妙。
私はめったにものを気に入らないので、すぐに買い替える傾向があるが、
実際は愛着のあるものは大事にしている。

カーボンフレームは、心のどこかでダメになる可能性が高いと思っているもあって愛着がわきにくい。
なんとなく消耗品ととらえている。
ハイエンドの薄い高剛性フレームこそその傾向は強いだろう。

そこで寿命の長そうな金属フレームはどうなのかと思い始めた。

まずはアルミフレーム。
私の所有するバイクのうち、
Felt F95、ハードテイルMTB、Fuji Cross1.1はアルミフレームである。
アルミフレームは、軽量に作ることができる。
フォークは大体カーボンもしくはカーボン+アルミでできたものである。
安いものだとスチールのフォークというパターンもある。
アルミでできたフォークはないことはないが、乗り心地が悪いのかそんなに見ない。

アルミは寿命が短いといわれている。
詳しいことはわからないが、アルミという材質は金属疲労が蓄積する材質らしくて、
次第に劣化していくそう。
この面でカーボンよりも寿命は短いという意見もある。
やわではないが、この点はかなりネックである。

そこで鉄のフレームである。
鉄は金属疲労が蓄積しないのでアルミのように劣化しないらしい。
また、溶接が容易でその気になれば修理して乗り続けることができる。

となると長く使うには、もってこいの素材である。
能書きが長くなったがつまりクロモリフレームが欲しくて、しかもどうせならデローザがよいという今回のしょうもない話。



これは現行のデローザネオプリマート。
ちょっと派手な色だが、シルエットが非常に美しい。

デローザにはNuovo Classicや、Ageその他にもスチールモデルは存在するが、
適度に古さにこだわってないNeo Primatoが私の一番のお気に入り。
この中では安いのもあるけど、メタリックな塗装よりソリッドなカラーの方が好きなのも大きい。

上の赤いネオプリマートは、黒系のコンポーネントでホイールもシャマルで組まれているが全然違和感がない。
ちょっとステムがごついのが気になるけど。

自分なら、9000Duraとか少しシルバーの色が混ざったコンポーネントで組んで乗ってみたい。
もしくはカンパの銀色コンポーネント。

ネオプリマートは1700gと聞く、というか公式サイトにはそう書いてある。
この数字はクロモリフレームとしては大変優秀。
性格は快適性能に重きを置いたバイクなようだ。

反応性、レース適性ともに75%と公式サイトで評価されている。


2018年9月19日水曜日

立ちごけ事件とDe Rosaの良対応

Vegaに乗って信号待ちの際、地面についていた足が滑ってしまい自転車を倒してしまった。
自分は180度開脚のような体勢で粘るも自転車は倒れてしまった。
完全停止状態だったので、起こして走り出したが、どうやらこの時点でディレイラーハンガーが曲がったみたい。
そのまま走っていて、無意識に後ろをローギアに落としてしまい
チェーンはホイールスポークとカセットの間に落ちる。
そしてディレイラーハンガーが耐え切れずに折れた。
ほとんど止まっていたのでフレームにはBB周りに傷が入っただけで済んだのは不幸中の幸い
ハンガーが折れた際に、少しハンガー部のカーボンも削れたけど、
まぁここは大丈夫だろう。

運よくエマージェンシーハンガーがツール缶に入っていたので、それに付け替えて家までは帰宅できた。
初めて使ったけど確かに便利なツールだ。

で、ハンガーを注文しようと思った。
適合するハンガーがわからない。
写真を見る感じでは、Pilo D301が近いのだが適合は確認できず。
逆に適合と書いてある商品も、明らかに形状が違う。

困ったので、デローザの公式サイト(derosanews)から問い合わせてみることにした。
互換品でもいいので、とにかく情報をくださいと言ったら、
「直接送るよ~」
とのお返事。
まさか本社がそんな対応してくれるとは、意外。

メールでやり取りしてPaypalで振り込んで、それから数日後に、De Rosaから荷物が届いた。

思わぬ好対応で、次もデローザのバイクを買いたいと思った。
次買うならクロモリ一択ですが。

さてこれを使って組みなおすか。
DuraAceは倒すと高いので微妙だな。

SRAM NX Eagle

2019年モデルのMTBがこぞってNX Eagleを搭載している。

SRAM NX Eagleはエントリーレベルの1x12スピードコンポーネントとなる。
一つ上級のGX Eagleも十分に安価であり、エントリーレベルには十分であると思っていたが、ここにきてNXも12速化されたことでより12速導入の敷居はさらに下がった。
ここでエントリーレベルといっても本格的に使えるエントリーレベルという意味であり、別に遊戯用ではない。

NX Eagleがユニークな点は、11-50Tというカセットにあると思う。
つまりトップが10Tでないが、XDドライバーが不要であるために、
従来のハブにそのまま取り付けが可能である。

確かに私がGX Eagleを購入した時もホイール、もしくはフリーの交換で対応を検討した。
実際私も、X5→GX Eagleに移行するときにはそこがネックだったが、
NXならそれはない。

GX Eagleに対するペナルティは、
・全体で280gほど重い
・トップが10Tではなく11T
ではないかと思う。個人的にはルックス(GX Eagle比では)は気にならない。
前者はMTBであればそれほど気にはならないのではないかと思う。
というのも、このクラスのコンポーネントを搭載するバイクは、
アルミフレームにReconクラスのフォークが多いと思うので、
完成車重量で12.8kgか12.5kgかの差であろう。
しかしカセットは回転体である。
リムほどは顕著ではないと思うが600g超(公称スペックは615g)のカセットというのは体験したことがないので、どういう風に感じるのかはよくわからない。
ちなみにGX Eagleは450gと比較するとだいぶ軽い。

後者はどうだろうか。
27.5インチで、フラットな路面を走る機会が多いなら気になるかもしれない。
今2x10の人でEagle化を検討していて、さらにフロントは38Tとかに乗っている人だと気になると思う(GX Eagleにする前の私だが)。


29インチならタイヤの外径が大きいので、その影響は緩和される。
29インチの方が相性はよいと思われる。

ちなみにギアは、
GX10-12-14-16-18-21-24-28-32-36-42-50
NX11-13-15-17-19-21-24-28-32-36-42-50
で21Tの前の段差がNXの方が少なく、10Tがいらないならこっちの方がよい。

フロントを34Tにするのもありだが、標準で32で出荷されるので、
チェーンリングは買い足しになる。
ここで無駄にコストをかけているとせっかくのNXのコスパが悪化する。

クランクセットはSRAMの新規格DUBオンリーとなる。
大半の人がBBも購入する必要が出てきてしまうが、BBはそれほど高価じゃないのでおとなしく買ってしまおう。

XDドライバーに交換できるホイールをもっているなら、
カセットのみGX Eagleにして残りをNXを組めば安価に12速化し10Tの恩恵にもあずかれると思う。

値段差にもよるがNX Eagleは買いであると思う。
もしセットではなく単品で買うなら値段差を見て適宜GX Eagleを混ぜるとなお良いと思う。

ちなみに、Sunraceも12速のコンポートを出している。
http://www.sunrace.com/en/products/mz-12-speed

クランクを除いて200€~程度で買えるみたいなので、NXの代わりにこちらもありかもしれない。

2018年9月10日月曜日

【初めての】FTP測定【やってみた】

FTP測定をやってみました。
これまでは自分の能力を具体的な数字にするのが怖くて避けていた。
散々と自転車に散財しておいて、FTPは200Wもないとかそういう事実を目にするのが怖くて。

でも最近はStravaで記録している通勤路での記録更新も途絶え、
一個だけでもいいので持っておきたいKOMも取れる見込みもなく、
このまま老いていくだけも寂しいので真面目にトレーニングをしてみたいと思った。

なので手始めに自分の今の立ち位置を把握するためにFTPの測定を行ってみた。
そもそもFTPに関しては、気が向いたら書くことにする。

測定方法は20分法を用いた。
やり方:20分間がむしゃらに自転車を漕ぎ、その値に0.95を乗算する

私はパワーメーターは持っていないので、エリートの固定ローラーとエリートのアプリケーションを用いて測定を行う。
このアプリケーションは単純で、速度とダイヤルの重さから出力を計算する。

このローラー台は、8段階のダイヤルがあり、8段目で60km/hで走ると1090Wになるそうだ。
今回は7段目に固定してやってみた。

ウォームアップ5分ほどを含んで30分ほど漕いでみた。
なぜか心拍計の接続がうまくいかず、心拍は記録できなかったが腕時計で測る限り最大で170程度だった。












これが今回の測定結果をエクセルでグラフ化したもの。
何度か途中で出力が上がっているが、漕いでみてもう少し行ける気がすると思って、
少しケイデンスを上げたりしたからである。
そのため、FTPを計算すると右肩上がりの傾向があるが、最終的にはサチっている。
このときの値を現状のFTPとすることにし、その値は272Wだった。

FTP測定は何回かやると精度が上がるし、値も上昇しやすいらしい。
しかし後半の300Wキープは大変だった。
発汗量が多く、汗を拭くためにペダリングを弱めざるを得ないときが多々あったので、出力が一瞬落ちるのはそのせいである。

いずれにせよ私のFTPは272Wと測定できた
(体重が重いので300Wくらい欲しかったが、そのために必要な320W20分維持は無理だ)

この値の信頼度だが、エリートのローラー台の精度、測定方法によるバイアスなどを考えると絶対値に関しては何とも言えない。
例えば出力をクランクで測るのと、タイヤでローラー台を回して測るのには損失などいろんな条件で違いが出そう。
(もちろん補正は入るだろうけど)

ただし相対的には評価の指標になるであろう。

【追記】
今度は1時間かけてFTP測定をやってみた。
やり方:ウォームアップがあるので、1時間10分程度ローラー台を回し、その中での1時間平均出力の最大値を計算
1時間平均の最大値は267W、前回と同様に20分方に0.95を乗じた方法だと271W。
ちょっとペース配分に失敗したのと、やはり発汗がひどく特に後半は目に汗が入った汗を拭くのに結構ロスしているが、これを数Wと思えばおおむね先週の数字とはあっている。

【余談】
私が出てみたい乗鞍ヒルクライムの予想タイム。
体重を66kgとした場合(注:私はもっと重い)この出力で68分程度。
62kgまで減量してやっと65分。
面白いのは、ローラー台に乗っていたのは69分で、20.5kmの走行距離だった。
⇒つまりこのローラー台でダイヤル8にセットし、20km/h程度で走っている分には、
およそ6%くらいの勾配に相当するのかも。

ヒルクライムでは、高層部に行くほど空気が薄い影響なんかを加味すると、
+10分くらいは見ておいた方がいいか。
体重が66kgではなく、今のままなら1時間30分を切れればいいかというレベル。
優勝者は55分とかなんだから恐れ入る。。。


2018年8月29日水曜日

(私が乗っている)De RosaのVegaのフレームセットがWiggle/CRCで109999円

De RosaのVegaのフレームセットが半額まで落ちてきているようなので気になるも少しはいると思う。

2016年に発売したモデルなので約2年ほど経過しただけなモデルなので、
それほど古いという訳ではないが、比較的オーソドックス(シンプルな)な形状のフレームである。
細かく見ると、
・シートポストが31.6mm径 → 今の流行りからすると太すぎる?
・ダイレクトでない普通のブレーキマウント → 普通
が気になる。
要するに細かいところを見ると見た目は今っぽくはないというだけ。
性能に不満はない。

個人的にはオーソドックスなバイクが好きなので、この点は別にデメリットではない。

エントリーレベルということだが、私の脚力では十分に速いし、
剛性に欠けるとは感じない。
ただ軽快感はない気がする。なんというか踏みごたえはしっとりしている。
だからと言って私的には加速が遅いという感じではない、


脚力なりの加速はしてくれるし、加速性能には満足している。
といっても私はハイエンドのカーボンフレームに乗ったことがないので、
比較すれば違いは感じられるのかもしれない。
しかしこのクラスのフレームの購入を検討する方だと、脚力に向上の余地がたくさんあると思うのでクラスアップはそれからでよいと思う。

乗り心地は非常によく、長い距離を乗っても、疲れも出にくい。
ダウンヒルで急ブレーキをかけてもしっかり制動してくれる。

ヒルクライムもけして遅くはないが、このフレームは重めなのでヒルクライムを追求するのには向かないと思う。
フレームの重量は公称1000gだが、私のはBBを含めて1252g程度ある。
なのでおそらく1150g程度がフレームの重量だと思われる。
おそらく公称値は塗料の重みなどを含んでいない値だと思う。
フォークもコラムを適切な長さに切った状態で390~400gくらいあるので結構重い。
(私は完成車のままの長さで400g、あと3㎝くらいは切れる)
まぁその分塗装は塗分けも複雑できれいだし、個人的には満足している。

結局、軽量なフレームとは500g程度の差ができてしまうので、ヒルクライムを追求するのには向かないかと思う理由である。


この値段でフレームが買えるのであれば、アルテグラで組んでも25~30万円で完成車が組めると思う。(日本だと兄弟車のNickが105組で30万円強!)
なので2台目需要に悪くないと思う。
105で組むなら20万円以内もできなくはないが、個人的には105は見た目が、
アルテグラ以上と比べると劣るのでできればアルテグラ。
もちろんカンパ・コーラスとかだとなおよいと思う。
一方でデュラエースやカンパ・レコードはこのフレームには過剰かなぁと思う。

もちろん30万円も出せばもっと速いバイクも買えるし、選択肢も無数にある。
私の場合はDe Rosaが好きだったので非常に満足している。
やっぱり好きなメーカーのバイクに乗るのって大事なので。

ただどちらかというと、クロモリのデローザが好きだったのでカーボンバイクのVegaは機会があれば手放してもよいと思っている。

2018年8月26日日曜日

ミシュラン Pro4 SCチューブラーの第一印象

チューブラーデビューはミシュランのPro4 SCとなった。
まだまだ走り込んでいないが、第一印象をまとめてみた。
今後乗り込んでいくうちにどう印象が変わっていくかが楽しみ。

1.製品自体の感想
2.走行してみての印象
に関して今後自分の印象がどう変わっていくかを見ていくのが楽しみなのでメモとして残しておく。


1.製品自体の感想
まず、チューブラータイヤとはかさ張ると思った。
クリンチャーは基本折りたたまれて売っているのでコンパクト。
チューブラータイヤは折りたためるが癖がつくのを避けるためか、
だらっとはしているがワイヤービードのタイヤのような荷姿。
もちろんコンパクトにはできるのでリュックに入れて持ち帰ることはできた。
かさばるということは、スペアの所持も大変であり
今の時代やっぱりデメリットが大きいと感じた。
私の場合、スペアはまだ持っていないのでたぶんパンクしたら歩くか。
どちらかがパンクしたらはがして片方をスペアにしよう。

取り付けて思ったのは縦ブレが大きい。
ふんどしと呼ばれる布の部分の出代や、タイヤのパターンをよく見ても中心はあっているが、それでも縦ブレが大きい。
これはタイヤを引っ張っても変わらない、空気を入れても変わらない。
タイヤ自体が一周にわたって精度が出ていない気がするのだが、
取り付けの技術の問題な気もする。
外で乗る分には気にならないが、部屋で見ているとびっくりするほどブレが大きい。
1.5mm程度振れているように見える。

2.走行してみての印象
初回ライドは空気圧は低め(7Bar)で走ってみた。
延長バルブがリムにあたる音がうるさい。
延長バルブのリムにあたるあたりにテープなどを巻いてから取り付けた方がよさそうだ。
しかしチューブラータイヤなので一度付けたら外すのはかなり面倒なので、この音は我慢する。

乗り心地は全然とは言わないが思ったほどはよくない。23cのクリンチャーと比べて快適さは大きくは変わらない気がする。
チューブラーは乗り心地が良いと聞いていたのでこれには落胆。
しかし思い込みによる過度な期待を含んでいるので、何度か乗って印象を再検討したい。

その次のライドでは空気圧を9barほどまで高めて走ってみる。
乗り心地の悪さは変わらない。
9気圧も入れたことを加味すればクリンチャー23cよりは、快適ではある気がする。
しかしチューブレス25cには及ばない。

私のような素人でも顕著に感じたのはコーナーリング性能が高いこと。
いつもと同じペースだとよりコーナーのうちがわに入る感覚があり、より速いスピードでも回れる気がする。
これは、タイヤコンパウンドの特性なのかチューブラータイヤの特性なのか判断できないが、非常に楽しい。
だが、ブレーキ性能が、カーボンリムということもあるかもしれないが、高いわけではないのでダウンヒル+急ブレーキ+急カーブという組み合わせでミスをして落車しかけた。
ビビらなければクリアできたと思うのだけど、ヘタレだなぁ。
このコーナーの突っ込みはStravaで見ると上位者とは速度が全然違うので、私は下手なんだと実感した。

比較のため、Pro Oneチューブレスと交互に走ってみる。
やはりこっちのほうが乗り心地が良い。抵抗も空気圧低めだが低い気はする。
でもコーナーリングも同じスピードを狙うとシビアな感じがする。
例えば、きれいにラインをひけったってときは曲がれるけど、ちょっとでもずれるとオーバーランしそうといった感覚。
チューブラーでは、たぶんまだまだ余裕のある速度なのか余力を感じる。

この変がよさなのかもしれないけど、私の腕(のなさ)ではチューブレスの乗り心地と軽快感の方がメリットが勝る。
でもチューブラーは高いハイトのリムを使う場合に、重量ペナルティを緩和するためには非常に有効だと思う。

チューブラーだからと言って、軽快感や乗り心地はそこまでよくないので25cの方がよいと感じた。

2018年8月4日土曜日

ミシュランPro4チューブラー購入まで

チューブラーリムでホイールを組んだので、タイヤを探す。
私は、チューブラータイヤを買うのは今回が初めてなので、
何を基準に選んだらよいのかわからない。

タイヤには、
・グリップ
・路面抵抗
・耐久性
・耐パンク性能
・重量
などの基本性能がある。

一般にグリップは大事だが、私の能力では、
1) タイヤの限界までコーナーを攻めていない(怖くて攻めれない)
2) ブレーキも限界まで攻めるわけではない(怖くてそこまではできない)
という2点、つまりショボい走りしかしないので
タイヤグリップの限界点を見ることはないので普通でいい。

路面抵抗は大事だ。
ショボいながらも自分の能力の範囲内では、よい結果を求めているので抵抗は少ない方がよい。
なのでできればラテックスチューブにしようと思う。

耐久性は割とどうでもよい。
私は飽きやすい性格なので、寿命を全うする前にたぶん新しいものを買う。
なので別に2000kmでダメになろうとあまり気にはしない。
ただ、500kmで寿命とかだと困る。

耐パンク性能はそれなりに大事。
私の住んでいる町は路面が悪いし、たまに路肩に落ちる。
特にチューブラーは修理できないし、予備のチューブラーを持ち歩くのも嫌なので出かけ先でのパンクトラブルは嫌だ。

重量
軽量化厨の私だが、軽量なチューブラータイヤでびくびくしながら走るのは嫌だ。
しかも今回買った(というか組んだ)ホイールは50mmハイトで、軽量さに性能を振ったものではない。
軽量でやわなタイヤを履いてもそれがナンセンスなのか、もしくはリムが重い分タイヤを軽くするのがメイクセンスなのかはわからないが、軽さを追求したいなら低リムだわなーと個人的には思う。

それにチューブラー経験が全くないので、安全をとって普通の重量の物を選ぶことにした。
調べてみると、プロのレースでも20kmくらいのステージでは270g程度の製品を使うことが多いらしい。

買ったのはミシュランPro4チューブラー。

決め手はただ定価の割に値引き後値段が安かったので。
(...はい、貧乏くさい買い方だなぁとは思います。)
値段差はなかったが今どきの25cではなくあえて23cを選んだ。 

チューブラーなので安いとはいえ、前後で1万円強はする。
設計の古いクリンチャーなら、ハイエンドでも破格で買えるなぁ、ありがたいなぁと感じた。

スペックでは280gと全然軽くない。
(ちなみに実測は270gと273gだった)
今手持ちのクリンチャーだと、
・ハッチンソン Fusion 5 ギャラクティック 23c 175g
・ハッチンソン Atom 23c 190g
・シュワルベ Pro one チューブレス 25c 255g
・ミシュラン Lithion2 23c 240g
なので軽量なクリンチャー+チューブよりも重い。

取り付けは両面テープでやろう思っていたが、実際に両面テープを買ってみてかなり重いことに気が付いた。
なので接着はついでに買っておいたリムセメントでやることにした。
ちなみに買ったのは二本分の両面テープだが、パッケージから出したままで約87gもある。
テープの芯と余分な分を引いても、片側だけで両面テープは25g~30gはあることになる。
これは個人的にはあり得ない気がした。

組み立てた重量を測ってみると1925gだった。
セメント+延長バルブで21gということになる。
おそらくセメントは17g程度と思われる。
テープより35gは軽い。

組み立てはめんどくさいが、時間がかかるものと割り切ってしまえばテープによる重量増は防げる。
チューブラーを使う限りは、今後もセメントで行こうと思う。