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2018年8月2日木曜日

Prime CT-50カーボンチューブラーリムを用いた、手組ホイール

先日投稿したカーボンチューブラーリム。
やはりカーボンディープリムが1本130€程度で買えると思うと..買ってしまった。

2輪で270€、ハブが100€程度、スポークとニップルが120€程度なので合計でも500ユーロくらい。

本当はハブ類ももう少しこだわりたかったけど、リアハブは互換性が保証されているPrimeのR010に。
Novatec製である事は明らかなので、品質はまぁまぁ良いと思っている。
ストレートプルなので組み方は工夫できないが、私自身スポークの組み方知っているわけではないので特に問題視はしなかった。
Novatecには、カーボンボディの上位機(数g軽い)もあるが、
このR010が50%オフだったので値段に負けた。

Bitexなどの良コスパ製品も試してみたいが、今回は買いやすいものを優先した。
もちろんお金があれば、DT Swissやクリスキングとかも試してみたい。

フロントは、R010が欠品で納期不明(再入荷なし?)なのでR020にした。
R010はストレートプルで77g、R020は首折れスポーク用で剛性などの性能は劣るかもしれないが、重量は60gしかなく軽い。
ストレートプルでないのは妥協ではある。
ただ私の腕では、スポークの限界までテンションをかけるとニップルをなめると思うのでストレートプルである意味はないと言い聞かせた。
ストレートプルにこだわるならノバテックの同型のハブを買ってもよかったのだが、
前後でハブのブランドが違うのは嫌だった。

スポークは、バデットで十分かと思っていたが、軽量さと買いやすさを重視してCX-Rayを選んだ。
ニップルはサピムのゴールドカラー。

構成のまとめは以下。
重量はすべて家庭用の秤で測った実測値(カッコ内は公称値)。

前輪
リム:Prime CT-50 433g (430g)
ハブ:Prime R020 59g(60g)
スポーク:サピム CX-Ray 88g/20本
ニップル:7g/20個
組み方:ラジアル
前輪は、完成品のPrime RR-50フロントからスポークを変更しただけ。
せっかく組むので既製品とは差を付けたい。
組みあがりの重量は588g。


後輪
リム:Prime CT-50 440g(430g)
ハブ:Prime R010 219g (219g)
スポーク:サピム CX-Ray 106g/24本
ニップル:9g/24個
組み方:ハブのまま
後輪は実質Prime RP-50と同じ。
ただニップルの色を変えたので(自己)満足感は高い。
もちろん組手の技術力で劣っているとは思うけども。
組みあがりの重量は773g。

50mmハイトで1360g程度、値段は500ユーロ弱。

チューブラーなのに重いなって印象。
まぁ安い部品しか使ってないので、そこは仕方ない。

組み立てに際して行った準備のメモ
CX-Rayはよじれて組みにくいと聞くので、
スポークを固定する工具、安いスポークテンションメータを購入。

サクッと組んでしまった。
以下は、自分のためのメモ。
前輪は、ラジアルなので、まずは大まかに縦振れとる。
すごく弱めにスポークというニップルを均等に締める。

この段階で焦って前は失敗したので、半回転ずつ、90度回転ずつを何回かを繰り返す。
スポークテンションメーターの針が動く程度まで締める。

で、縦振れが出ないことを見つつ、横振れをとる。
このとき、センター出しも行う。
私はセンターゲージ持ってないので、ホイールを振れ取り台上で反転して片側の測定子からの距離を測る。
センターが出ていれば、同じ距離になるはず。
ずれている方を修正するように1周にわたって締める。
そうすると、テンションは全体的に上がっていく。

細かく横振れをとり、大体センターも出たら、増し締め。
100kgf程度になるように組んだ。
ニップルを締めるときの手ごたえで、これ以上はきついと感じた。

後輪は、ハブの穴に従って組むだけ。
このリムは穴振りなどがないように見える。
あるのかもしれないので、Primeの商品ページをよく見て同じ穴に通るようにスポークを通した。
ドライブ側は交差(というか接触)していない。
反ドライブ側は交差するようにも組めるけど、どっちが正しいんだろうか。
現状交差させずに組んでみた。
完成品で買ったPrime Pro Discが同構造のハブだが、これはスポーク同士が接触している。

後輪は相変わらず振れ取りが難しい。
1か所だけ、組み間違いを見つけたのでニップルと外して組みなおした。

後輪のドライブサイドは、すでに155kgf程度まで締めている。
ニップルを締めるときの手ごたえ的には、もうこれ以上は無理だ。
テンションは、テンションメーター読みで33(135kgf)~35(171kgf)とかなり均一。
逆に反ドライブサイドは50kgfかそれ以下程度とかなり緩い。
かといって反ドライブサイドを締めるとセンターがずれるので、もう締めれない。 

修正しようにも自分の技量ではここが限界だ。
あとは実走して感覚を確かめてみたい。

【余談:RP-50クリンチャーのリム重量の推測】
ちなみに今回、全部バラバラに購入し組んでみたので、Primeのハブ・スポークの重さなどが分かった。
なので気になっていたPrimeクリンチャーリムの実際の重量を推測してみる。
なぜってチューブレスが軽いならそっちの方がいいから。

他人のレビューをあさるとRP50クリンチャーはフロントで、690g~695gらしい。
私のチューブラーより105g程度重い。
なので、ハブの重量差を引けばリムは90g近く重いと思われる。
RP50リアは、870g強とのこと。
こっちも大体100g重い。ハブは同じなのでリム自体が100gくらい重い。
ただ、テープ(Primeはチューブレステープなので軽いけど)含む重量だと思うので、-5gして考えた方がよい。

結局チューブラーに比べてリムは85~95g重いと思われる。
公称495gだが、実際は525~535g程度の重さだと思う。

クリンチャーリムでも高級なものなら430g程度というのもあるし、
Primeのリムはやはり値段なりということかと。

チューブラーをとってみても、ハイエンドのリムであれば350gとかその程度であろう。
今回は激安で買えたので、文句はないが定価でかうのであればそれほどコスパに優れている気もしない。

2018年6月11日月曜日

Mavic Open Pro UST【手組ホイールへの挑戦その⑥】インプレ

春先に初めて自分で組んだ手組ホイールのインプレ。


リムはMavic Open Pro UST 28H、
ハブはSelcofの28Hのオーソドックスなハブで、
スポークはSapimのLaser。
特殊なものを使っていないので、Open Pro USTの素性を知ることができればと思う。

先のブログに長々と書いたけど、全体の重量は1510gを少し切る程度。
28Hのなんの変哲もないSelcofのハブで組んだ割には良いのではないかと思う。
例えば、24Hで軽量なハブを使えば1400g以下にも問題なく行けるので、低予算で軽いホイールを組むのにも適していると感じた。 

タイヤは、シュワルベ Pro one チューブレス 25cを選択した。
Open Pro USTは内幅19mmのため、28c以上のタイヤを推奨しているが、25cをはめてみても問題なさそうなのでシーラントを入れてチューブレス化した。
適応外のサイズを使っているので何が起こるかはわからない。
ここら辺は自己責任で。
ちなみに23cのクリンチャーも装着はできたけどこれはさすがに何か起きたら嫌なので、
やめておいた。

ちなみに装着はめちゃくちゃ固い。
タイヤレバーでどうにか押し込んだけど、Open Pro USTはリムがペラペラだし少し不安。
マビックの純正USTタイヤで運用した方が良いと思った。

早速実走してみる。
空気圧はリムの上限の6気圧。
幅が適応外なので、ここは守ることにした。

シーラント量は片側20g。
だいぶ少なめだが、今のところさほど問題はない。
もちろん抜けはあって、2日くらいで空気圧はだいぶ変わる。
3,4日と連続して乗れないことはないが、1週間は持たない。
元々ラテックスチューブで運用してたバイクなので手間は変わらない感じだが、
チューブレスの場合、だんだんなじんできて抜けにくくなる印象。

乗り心地は、初めて乗ったので「?んこんなもの」っていうのが第一印象。
しかしこれはただ単に、すごく乗り心地がいいとかいう前評判を聞いていたので、期待値が上がりすぎていたんだと思う。
実際には、乗り心地はかなりよい。

改めて23cのクリンチャー(ハッチンソンのフュージョン5ギャラクティック)に乗って比べると雲泥の差であることに気が付く。

抵抗感は変わらないのに、乗り心地はだいぶ良く、なによりダウンヒル・コーナリングでの安定感が高く安心を感じる。
もちろん23cクリンチャーも、慣れの問題もあるので、問題は起きないのだが。
(実際23cを使っててスリップしたとか、なにか起きたことはないし)
知ってしまうとチューブレスに快適さを覚える。
タイヤの銘柄の違いを無視すると、23cクリンチャーだとグリップが不足しているように感じて少し怖い。


しかしもう一つの印象が。
グラベルロードで使っている33cチューブレスも、25cチューブレスも、
その良さはあまり変わらない気がする。
これは33cの方がブロックパターンだからかもしれないが同じ空気圧なら25cで十分に快適だ。
もちろん33cは4気圧程度で運用するので、乗り心地は優しいがその分抵抗も感じる。
この快適さや安心感がチューブレスの特徴なのであれば23cのチューブレスも試してみる価値はあるのかも。

とここまで全然ホイール関係ないが、USTの最大の恩恵はチューブレスなので...

ホイールとしての印象。
ブレーキは全然問題ない。
手組なのでこの辺が心配だったが、しばらく乗ってみてもずれてきたりはしていない。
ブレーキ面は特殊な加工はない普通の素材だけど、よく止まる。問題ない。

肝心の走りは感動するほどではないかな。
リムが軽いので、坂もよく走るけど、平坦で楽に40km出せるわけはない。
あくまで低リムの手組ホイール。想像以上を行く、魔法のような恩恵はない。
平坦の巡行なら、激重いリムのレーシングクアトロの方が速度は維持できる感じはする。

そもそもOpen Proはエンデュランスカテゴリー。
首折れの丸スポークで組んでいるので、どちらかというと快適性に振った性能になっているはず。
これはロングランで使いたい部類だが、リムが軽いため軽快感もおまけでついてくる。

また見た目もうねうねしたリムだし、素人手組の割には悪くない。

実は使う前までは28Cに懐疑的で、Open Pro USTって内幅さえ17mmなら完璧だと思っていたのだが、今は逆に28cにすることに興味が出てきた。

2017年12月13日水曜日

後輪組み【手組ホイールへの挑戦その⑤】リベンジ

先日の失敗により、予備ニップルを失って中断していた後輪手組みを再開。

ニップルは再度Bike24で手配。
しかしニップル意外と高い。32個で1300円くらい。

今回はアルミニップル32個(28個+予備4個)に加えて、
真鍮(ブラス)のニップルも64個調達。

もしまたアルミでダメなら丈夫な真鍮ニップルで再度挑戦するつもり。
そして秘密兵器のSapim社のニップルレンチも購入。

前回の失敗を活かし、とにかくフリー側を意識して、組み上げ開始。
反フリー側は、緩く感じる。
経験がないので唯一参考にできるのは、組み方の見本としているKinesis Racelight。
これと比べて、反フリー側は自分の感覚より緩いので、こんなものかと思っておく。
まだ触れ取りに満足していないが(0.数mmはある)、フリー側はあと少ししか締めれそうにない。
マニュアルだと1㎜いないの振れまではそこまで神経質にならないと書いてあるのであきらめる。

後輪の組み上がり重量は、831g。
リムテープはチューブレステープで7g。

前輪は676gだったので、前後1507g(写真だとスポークに被って見にくいが)となった。
リムテープなしでは、1493g。



リムが2本で13000円、
ハブが前後で10000円、
スポークとニップルは5000円くらい。
まぁ3万円以下でまた、28Hとオーソドックスなスポーク本数で組んだホイールとしては軽量に組めたと思う。
ハブよりリムが軽めなのでそれも楽しみなかんじではある。

2017年11月24日金曜日

後輪組み【手組ホイールへの挑戦その④】失敗談

前輪はなんとなく形になった気がするので、
後輪にも取り掛かりました。

反省を活かし、恐る恐る少しずつニップルを締めていきます。

縦1mm程度以内に振れをとる。
横1mm程度以内に振れをとる。
縦をさらに0.5mm程度の精度で振れをとる。
横をさらに0.5mm程度の精度で振れをとる。
縦をできる限り振れをとる。
横もできる限り振れをとる。
という順番でやりました。

センター出しの工具を持っていないので、
頻繁にホイールをひっくり返して、同じプローブで間隔が均一になるようにしています。

一応形にはなりました。振れも許容範囲というか。

手持ちのホイールと比べてみると、プロの仕事のすごさを思い知りますね。

でもどうも反フリー側が緩い気がしてしまう。
触ってもわかるくらいに緩いので1/2周ずつくらい締めてみます。

当然ですが、センターが1㎜くらいずれます。
これを取り戻そうと、フリー側を締めていたらニップルが破損。
すべてパーです。
いったん分解することにします。
スポーク再利用したいので均等に緩めてなるべく破損しないようにします。
ニップルは買いなおします(1000円以上をどぶに捨てました)。

前輪で失敗しすぎて予備のニップルはもうないし、
新しい部材を調達するまで作業は延期です。
また丸い簡易的なニップルレンチでは作業性が悪く限界を感じますので、レンチも買おうかと思います。
テンションメーターはあればなおよいと思うのですが、値段も高いし微妙なところです。

疑問:
反フリー側が明らかに緩い、しかしフリー側は限界。
という状況に陥ります。
この場合どうすればよいのだろう。

2017年11月15日水曜日

前輪組み【手組ホイールへの挑戦その③】

スポークとニップルが届いたので組み立てを開始。
いよいよ初めてのホイール組に取り掛かります。

スポークは軽いけど安いという地雷臭のあるSapimのLaser。
(適当な憶測です、サピムさんごめんなさい)
前輪は285mmで153g/32本→4.78g/本
ちなみに後輪は282㎜と280㎜で、150g/32本→4.69g/本
前後28Hなので、266gってところです。

サピムのアルミニップルは20g/56個→0.36g。


ハブは110g、リムは416gなので670gのホイールが組みあがる計算になります。

考えるよりもまず実行!
特に何も考えずに組んでみたのですが振れが全く取れない。

ホイール組むのってこんなに難しいのかと、若干困惑しています。


横、縦ともに1.5mmくらい振れているが
もうニップルは締めれず、なめてしまう。

これでは、妥協できないので一度バラすことに。
この時点で深夜2時。明日も仕事だ!
 
ばらしているときにもなめてしまい。
ニップルは7本死にました。
予備を8個買いましたが、後輪は失敗できないことになります。


ニップルを全部緩めてとりあえず、まずは全体のバランスをとることにします。

ポイント(なのか?)
指で締めれるくらいユルユルでも、一周して戻るとテンションにばらつきが出てしまいます。
なのでまずは、ねじ山が見えるか見えないかくらいまで、
全体をほんの少しずつバランスよく締めていきます。

まずは、立て振れをとる。→そして、横振れをとる。
この順番で本当に少しずつニップルを締めていったらなんとなく形にはなりました。
スポークをにぎにぎする分にはテンションも均一に出ています。
しかし、リムには限界のテンションってのがあるらしいし少し不安です。

リムテープを貼って出来上がりは、676gとなりました。
これはほぼ予定通りの重量です。


疑問:
ねじ山の出具合を基準に全部のスポークを均等に締めた時点で緩いスポーク、
固いスポークがある。
う~ん、素人には全然わかりません。
もう少し勉強します。

2017年11月7日火曜日

ハブとスポーク購入【手組ホイールへの挑戦その②】

Open Pro UTSに合わせるハブとスポークを購入します。

実際には、ハブは持っていました。
28ホールのハブで、古いカンパのハブのような商品です。

フランジまでの距離やPCDなどを実測し、
DT Swissのサイトでスポーク長を計算します。

難しいのはホイールの組み方をどうするかという問題です。
フロントはラジアルで組むのが最もシンプルですが、
スポークの重量を軽くできる以外はデメリットの方が多そう。
でも特に経験がないので、手持ちのホイールを見て決めました。
Kinesis Racelightというホイールを見ると、これは28Hで2クロス組です。
このホイールが素晴らしいとも思いませんが、マネして組んでみたいと思います。

でサイトに数字を入れて計算すると。

フロントは285㎜、
リヤは280㎜と282㎜となりました。

しかしスポーク穴の径とかまでいれて計算するんですね。

スポークは唯一取り扱いがあるBike24で買います。
大手のサピムかDTスイスで検討しました。

値段でサピムのバデットスポークLaserを買うことにしました。
0.9ユーロ/本なので大体50ユーロです。

 Bike24はニップルなしで売っているので、ニップルも買います。
これは0.3ユーロ/個でした。

ハブが70ユーロ、リムが100ユーロ 、スポーク&ニップルで70ユーロ。
合計240ユーロです。
これで1500gを若干切るくらいのホイールが組めます。

2017年11月3日金曜日

Mavic Open Pro USTを購入【手組ホイールへの挑戦その①】

春くらいには発表されていた、Mavic Open Pro UST。
ちょうど手組ホイールを組みたいと思っていた時だったので、ずっと狙っていましたが、
なかなか大手海外通販では取り扱いが始まらず忘れかけていました。
でも、最近ようやく(10月くらい)大手海外通販でも扱うようになったので、
早速購入しました。

Bike24でもWiggleでも買えるですが、Wiggleの方が安いのでこちらで買いました。
Wiggleではなぜか28Hだけ安くてリム1本あたり約6500円でした。

Bike24だと8000円以上しました、Wiggleでも28H以外は同じ値段。
日本だと1本12000円くらいで売っているのでだいぶ安く買えたと思います。


















気になる重量は、413gと416gで平均414.5g。
ネットで情報をあさった感じ、巷では410gを切るくらいの個体がよく出ているそうなので私のは平凡という印象。

リム内幅19mmもあるのに軽いのは新製品の良いところでしょうかね。
例えば安いリムは500gくらいはざらにあるので、
対してこんなに軽いのは少し感動。
まぁその分リムはペラペラだけど。

まぁこのリムは28cくらいのタイヤを使用することが推奨されているので、どうしても重くなる。
なので軽さにこだわるのもナンセンスかもしれない。

で、このリムの印象。
安いリムと比べると明らかにぺらっとしている。
例えば、完成車付属の15c/500gくらいのリムは肉が詰まっている鈍い感じがするけど、このOpen Pro UTSは引き締まった感じがする。
音も高く響く。
というか単に薄い?

なぜいきなりリムを買おうかと思ったかというと、
去年(2016年11月ごろ)、私は、前後28Hのハブが激安だったので無駄に購入。
無駄にハブを持っていたので、ホイールを組みたくなったというのが実情。
ちなみに、このハブSelcof製品で、かなりクラシカルな見た目のハブなのだが。重量は110g/265gと(値段の割には)優秀。
頑張って探すと70g/220gくらいで安いハブもあるのは知っているけど、
今回は初めてなのでこれで組んでみて手組ホイールを自分で組むことに可能性を感じたのであれば、
もう少しこだわったものを組んでみればいいかなと思っている。

以下リンクです。
ハブとスポーク購入【手組ホイールへの挑戦その②】
前輪組み【手組ホイールへの挑戦その③】
後輪組み【手組ホイールへの挑戦その④】失敗談
後輪組み【手組ホイールへの挑戦その⑤】リベンジ 
乗ってみた【手組ホイールへの挑戦その⑥】インプレ

2016年12月9日金曜日

6.8kgを切るバイクを格安で組む計画①【フレーム選定】

なんとなく6.8kgという数字を目指したいという漠然な思いから始まったこの計画。
酔狂な計画に20万円も費やす暇人の日記です。

完成車状態で6.8kgを切るには、フォークがフルカーボンであること
フレームが1kgを切っていないとアッセンブリパーツで取り戻すのは厳しいです。
できればフレーム単体では900gは切っていてほしい。

ところが今回フレームに割ける予算は7~9万円。
有名ブランドだと2~5倍は用意しないといけませんので、
海外通販でよいもの(怪しいもの)を探します。

Ribble HF83(デダチャイ、950gらしい)
Planet X Galibier(アルミで999g)
Planet X Maratona
Viner Mutus 0.6 (<900g)
Viner RS4.0 (792g)
Battaglin Hyper (850g)

Ribble HF83は割とカラーが好きだったんですが、
フレーム売りだと値段が高い。
105Mix完成車が850ポンドなのに、フレームが825ポンド。
105コンポはいらないし、それにすら満たないクランク(RS500)もいらない。
ホイールもグレードの低いものなので別にいらない。
その分引いて安くフレームだけ売ってくれと、問い合わせたのですが、
そんなことはできないとのご回答(まぁ当たりまえです)。
Ribbleは2017年を控えて、よいフレームが全然ない。
というかRibbleは完成車売りに完全にシフトしている。

で、Ribbleよりさらに怪しいPlanet Xに行きつきます。
注)別にまっとうなお店です。ただ名前が若干怪しいだけです。

ここは1kgを切るフレームがわんさかあります。
アルミで1kgを切るGalibierとか、なんでもない安っぽいMaratonaとか。
なかでもViner RS4.0は792gと(本当なら)かなり軽いです。
このフレームはPlanet Xではトップエンドですが、定価は999ポンドで売っていますので、極端に高いわけではないですね。
ただ色が気に食わない。マットな黒に蛍光の文字だけで地味。
まぁ最近でもまだマットカラーが人気ですし、おかしいのは私の感覚の方なんでしょう。
まぁでもこれは予算オーバーなので次に。

同じVinerブランドのMitus0.6は結構派手でいい感じ。
Mitusでググると「a.k.a. FM-066」という記述があるので99%中華カーボンです。
2015年に、イギリスのプロチームに供給していたとか書いてあるんで、
別に品は悪くなさそうです。
現時点での値段は610ポンドで、消費税抜きで大体7万円。

フレームは(買うなら)Mitus 0.6に決定。

このフレームのいいところ
・BBがBSAであること
メンテ性では天と地ほどの差。
BB30とかPF30とかのプレスフィットBBのフレームって、
フレーム自体は軽くなるけど重いスリーブを入れるので、結局結構重くなってしまう。
PrismaはPF30で、組む時はアルテグラのクランクで行く予定でした。
100g近いスリーブを入れたうえでデュラエースBBを使うので、
合計で150gをBBに使うことになりそうで??ってなりました。
BSAならすでに重いものが圧入されているようなものなので、フレーム重量が重めに見えてもお得です。

・なんだかんだプロの脚力に耐えれること
ヤングなチーム、Team Idea2010というチームが2015年(ややこしいな)に使っていたらしい。
グランツールでみるようなチームではないけど、素人と比べれば雲の上の人が使うフレームってだけでまぁこれでいいかという気分になる。