2017年11月15日水曜日

前輪組み【手組ホイールへの挑戦その③】

スポークとニップルが届いたので組み立てを開始。
いよいよ初めてのホイール組に取り掛かります。

スポークは軽いけど安いという地雷臭のあるSapimのLaser。
(適当な憶測です、サピムさんごめんなさい)
前輪は285mmで153g/32本→4.78g/本
ちなみに後輪は282㎜と280㎜で、150g/32本→4.69g/本
前後28Hなので、266gってところです。

サピムのアルミニップルは20g/56個→0.36g。


ハブは110g、リムは416gなので670gのホイールが組みあがる計算になります。

考えるよりもまず実行!
特に何も考えずに組んでみたのですが振れが全く取れない。

ホイール組むのってこんなに難しいのかと、若干困惑しています。


横、縦ともに1.5mmくらい振れているが
もうニップルは締めれず、なめてしまう。

これでは、妥協できないので一度バラすことに。
この時点で深夜2時。明日も仕事だ!
 
ばらしているときにもなめてしまい。
ニップルは7本死にました。
予備を8個買いましたが、後輪は失敗できないことになります。


ニップルを全部緩めてとりあえず、まずは全体のバランスをとることにします。

ポイント(なのか?)
指で締めれるくらいユルユルでも、一周して戻るとテンションにばらつきが出てしまいます。
なのでまずは、ねじ山が見えるか見えないかくらいまで、
全体をほんの少しずつバランスよく締めていきます。

まずは、立て振れをとる。→そして、横振れをとる。
この順番で本当に少しずつニップルを締めていったらなんとなく形にはなりました。
スポークをにぎにぎする分にはテンションも均一に出ています。
しかし、リムには限界のテンションってのがあるらしいし少し不安です。

リムテープを貼って出来上がりは、676gとなりました。
これはほぼ予定通りの重量です。


疑問:
ねじ山の出具合を基準に全部のスポークを均等に締めた時点で緩いスポーク、
固いスポークがある。
う~ん、素人には全然わかりません。
もう少し勉強します。

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