2017年9月7日木曜日

GX Eagleを注文

RibbleでGX Eagleが安く出ていました。
(これを書いている時点でもまだ在庫アリ)

なんとGoldメンバー割引18%と10%オフクーポンの併用で、
460ユーロー>340ユーロに。
日本なら税金を引いて注文額は4万円以下になります。

GX Eagleの最安は、Bike24の約400ユーロかと思っていましたが、
円換算で約5.2万円なので迷っていました。
税金がかかってもRibbleの方が安いですね。

ただサイズが、175㎜クランクのみです。
関係ないけど、スラムのHPよりGX Eagleのクランクの写真。

















ちなみにこの写真は、GXPバージョンのようですね。


ところで日本ではMTBはそれほど人気がないのか、GX Eagleの情報は全然日本語ではありません。
英語ではBikerumorの、
https://www.bikerumor.com/2017/06/08/first-rides-actual-weights-sram-gx-eagle-mountain-bike-group/
この記事が詳しいですので、少し要約してみます。

まずテクニカルな情報として重量を実測してくれています。

グループセットで1754g。
その内訳は、
クランク 632g
スプロケット 448g
ディレイラー 290g
チェーン 262g
シフター 122g
となっています。

XX1 Eagleはこれより252g軽いそうですが、値段はGX Eagleの 2.5倍以上。
高いだけあって豪華で、所有欲を満たしますし機能も上です。
デビュー時にXX1 Eagleを買った人は12速ドライブトレインを、今回GX-Eagleを買う人より1年分先取り。
つまり1年分の未来人にもなれます。

続いて、組みつけや操作性に関しても記載がありました。
組みつけは若干シビアなようです。
GX Eagleは上位のコンポーネントと比較すると若干精度が甘く、
調整をしっかりしないと変速がうまくいかないそうです。
これは主にコストダウンのために工程が削減されているからではないかとの推測です。
ここら辺が高級なXX1/X01にわずかに劣るようです。
それ以外はほとんど同じ性能を味わうことができるとのこと。

この辺りを含めると、GX Eagleのカセットはそれほど安くないので
カセットだけ上位に置き換えるのも悪くないと思えてきます。
逆にXX1・X01のクランクは確かに軽いけど値段差が大きいのでコスパは△。
シフターやRDはコストは激増しますが重量面でのメリットも少なくSramは操作感も差がないようなので、コスパは×。

また、チェーン長さやBテンションボルトもしっかり最適化しないと満足な変速が得られないようです。

ただ、これはXX1などの上位コンポーネントのユーザー目線なので、
それを知らなければわからないだろうと書かれています。

私はX5からの変更なので、特に気にならないどころか大きな差を体験できそうです。

Ribbleは到着が遅いのですが、待ち遠しいです。

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