2017年9月11日月曜日

MTB完全初心者による、MTBの選び方メモ【ジャンル編】

以前のブログで、MTBの選び方なだど偉そうなことを書きましたが、
その時はMTBジャンルに関してはなにも書きませんでした。


でもジャンルって重要ですよね。

ロードバイクもいろいろジャンルはあります。
例えば、普通系にエアロ系、あとエンデュランスモデルとか。
でも実際、我々素人からすると用途としては同じですね。
例えば、タイムを競うと差がでるとは思いますが、3台交えてサイクリングに行ったとします。
たぶん大した苦労もなく、完全に成り立ちます。

マウンテンバイクのジャンルの一つ一つはもっと離れていると思います。
例えば、いわゆる普通のマウンテンバイクはトレイル用ではないでしょうかと思うのですが、これとダウンヒルマシンではかなりの差があります。

もちろん一緒にサイクリングに行けなくはないですが、
ダウンヒルマシンで里山を上るのはつらそうですし、
ダウンヒルマシンが本領を発揮する場所を本気で下るのはできません。

なので実はマウンテンバイクの選び方には用途(つまりジャンル)がかなり重要です。
私は購入時に用途がはっきりしなかったので、機材目線で選択しました。
(いや実際はロードバイクより負荷が高ければよいという意味では明確でした)
でも用途がはっきりしているともっとストレートに選ぶことができます。

・ トレイル系
このジャンルは、安価な入門機から非常に高級なXC向けモデルが入ります。
 ・トレイル
 林道・山道まで自走し、ラフロードを楽しむ自転車。登りもこなすのでサスは80~100mmのストロークに抑えられる。サスペンションは前のみで十分なのでハードテイルが多い。
 ・クロスカントリー
 本当はレース用?なので高価で軽量化に気を使われている。機材としてはトレイル用の上位に位置する気がする。

・オールマウンテン系
このジャンルはもっと険しい山の登り下りを意識したモデル。用途的に厳しいので高価になってくる。
 ・オールマウンテン
 140㎜程度のフロントサスに加えてリアサスも備える。重いと上れないので軽量であることも忘れてはいけない。登りとくだりをこなすためにドロッパーポストなどを備える。
 ・クロスカントリー
 少し険しいコースを走るレースの場合、機材としてはオールマウンテン寄りになる。

・ダウンヒル系
このジャンルはスキーなどと同じエクストリームスポーツ。リフトで上がって下りてきて遊ぶ。タイムを競う場合もある

 ・ダウンヒルマシン
 ごついサスペンションと、バネのリアサスを備える。
 タイヤも2.4インチ程度の太いものを装着している。サドルも後傾しくだりに特化している。ギヤはフロント1枚でリアは7枚くらい。ブレーキも4ピストン+200㎜ローターなどの強力なものを装備。


・テクニカル系
 ・ジャンプ
 ちょっと謎。
 
・ファット系
 ・ファットバイク
 普通のタイヤでは走れない砂地や雪道を行く。4インチ程度太いタイヤによるハイグリップが特徴。高級な機種は意外に軽い。サスペンションはない場合も多い、あっても前だけ。
 ・セミファット
 私の中ではまだ未知なジャンル。

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