2016年12月10日土曜日

6.8kgを切るバイクを格安で組む計画②【ホイール】

6.8kgを切る自転車を実現するには、チューブラータイヤにするのが吉です。

チューブラーはリムが軽いし、タイヤ(チューブを含めた総重量)も軽いので、
同じ値段なら1輪あたり100g程度軽くできます。

ですが、今回はクリンチャーでどうにかならないかを考えてみます。
私の見積もりでは、1550g以内のホイールであればペダル込み6.8kgが実現できる見積もりです。
なので1550gを切っている最安のホイールを探します。

候補① Kinesis Racelight (1520g)
ここに書きましたが、このホイールは1643gあります。
別にコスパはいいのですが、スペック詐欺なホイールです。

購入しましたが、却下。
と言いたいところですが、購入してしまったので一応第一候補。

候補② RS80
鉄板!でも少し高い。
もう少しケチりたいところです。
これ以上高級なホイールは格安で組むという制限から排除されます。

候補③ 手組
1500gと極端に軽くなければ手組で十分行けます。
単純に手組ホイールに興味があるので組みたいのもあります。

とりあえず怪しいPlanet Xで怪しいSelcofというブランドのハブを手に入れました。
これが前輪110g、後輪270gと値段の割には軽量。
Ambrosioとかいうブランドでも同じようなものがさらに安く売っています。
これはNovatechという会社が製造しているもののようですね。

これで、軽量スポークを使ってホイールを組んでみることを想定します。
リムは無難にMavic Open Pro(430g)、スポークはケチりつつも軽いサピムのRaser。
ハブが28Hなので、ほっそいスポークでもいいだろうと勝手に思っています(手組したことない人の発想)。
270+110+430*2+(4.6+0.4)*56=1520
リムテープをつけて1550gが実現可能!?
3万円くらいで行けそうです。
でもMavicは重量詐欺だから、たぶん1600gと超えますね。
実測400g以下のリムを探さないと、手組で1500g切りは難しそうです。

ってことでKinesiを使います!(この選択は間違い)

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