2016年10月17日月曜日

【安いセミディープホイール】 カンパニョーロ・シロッコ、フルクラム・レーシングクアトロかVision・Team35から、フルクラムレーシングクアトロを選ぶ。

Token C590の失敗から、ホイールを再度選びなおします。
失敗といっても製品に何があるわけではなく、通勤メインでカーボンディープリムが無駄なだけです。
高価なカーボンホイールでは雨が降ったり、
パンクしたり、ギャップで損傷(これは心配しすぎ?)が気になってしまいます。


今回重視するのは、
1.少なくても35㎜ハイトであること
2.かっこいいこと

に加えて、通勤用となのでパンクやギャップで最悪割れてもよいよう
3.それなりに安いこと
の3点。

そうなるとおのずと選択肢は、
1. カンパニョーロ・シロッコ
2. フルクラム・レーシングクアトロ
3. Vision・Team35
になります。
いぞれも250ユーロくらいで購入可能、1800gくらい、35mmハイトのホイールです。

カッコよさという観点では、シロッコ。

安さはTeam35。
スペックは1730gと軽いが実測が1800gオーバーらしい。

性能が少しよい(と言われる)レーシングクアトロ。
シロッコより剛性が高いらしい。

あと2倍出せるならRS-81 C35もあり得ますが、通勤で使うには結局高すぎる。

WiggleブランドのCosineにも32mmハイトかつ1500g以下というすごいのがありますが、
評価が低いし、そもそもカッコよくないので却下。

性能的には、アルテグラグレードのWH-6800はかなり惹かれるけど、
これも見た目はセクシーじゃないので却下。
セミディープでもないし、排除します。

ZONDAクラスで35㎜なら最高なんだけどそんなものはない。
ということで、上記三つ巴から選びます。

まずVision Team35が落ちました、
スペックの割に結構重いという評価ばかりなのと、
買った方がシロッコかレーシングクアトロを勧めるって評価が決め手でした。

シロッコより、レーシングクアトロの方が剛性が高いということで
シロッコではなくレーシングクアトロを選びました。

PBKで木曜日にポチって、月曜日には到着です。

まだ装着していませんが、重量計測だけ。
前輪814g、後輪967g、合計で1781gでした。
クイックは116gと重いです。
Vento G3がより31gしか重くないのに35mmのリムハイト。
値段も安いし満足度は高いです。

前輪も814gと結構重いです。
やっぱりリムが重いんでしょうね。
Token C590の前輪が55mmハイトなのに771gだったのはさすがはカーボンです。
Tokenのホイールは回転が良いので捨てがたいです。
エアロでないバイクにリム90㎜は微妙な見た目になりますので、せいぜい50㎜が限度でしょうか。

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