2016年7月27日水曜日

ブレーキキャリパーを105に交換

先日買った105(5800)のブレーキキャリパー。
少し遅くなったけど交換しました。
(作業自体はVento G3の装着と同時にやった)

BH Prismaは元々無名のブレーキキャリパーがついている。
全然効かないけど、パッドのせいと思っていました。自社製なのかは知らないけど、巷で評判の悪いTektroなんてこいつと比べたら全然効く。
105ブレーキに交換する前は、パッドだけでも良かったかなとか思っていたのですが
いざ交換してみるとあまりの違いにびっくり。
ロードバイクのこんなに止まったっけ?ってのが変えた瞬間の印象。
⇒もちろん2、3日ほど乗って慣れてくると、たぶんこれが正常なんだと気が付きます。

素人なので正しくわかっているのかが定かではないですが、
ぐにゅってブレーキシューが仕事している感じが明確にわかる。
そのためどれくらいの力でどれくらい速度を落とせるかがコントロールしやすいです。
キャリパーの剛性が高いのでシューの柔らかさを感じれるのだろうか?

また絶対的な制動力も◎です。

これが6000円の投資で得られるのであればすぐやるべきだと思いました。
下りのコーナーでの安心感が全く違います!

ただし、結構重いので+2500円で買えるアルテグラもありかと思います。

2016年7月25日月曜日

Vento G3装着

この間買ったVento G3を装着しました。

Prismaに標準装備のRodi製のホイールは、後ろが1163gで前が937gです。
合計で2100gちょうど。
リムテープは込みです。

Ventoが1750gちょうどなので、350g実測で軽くなりました。
ホイールだけで。

そして、標準タイヤのチェコ産のメーカー不明品がなんと、
430gもありました。
え?って感じ。
このタイヤ、300kmも走らないうちにバーストしたゴミくずのような耐久性で430gもある??

(チューブがじゃないですよ、タイヤが破裂しました)

チューブも102gあったので、-185g(タイヤ)-30g(チューブ) が二輪分軽くなりました。
さらにクイックが20g軽いので、ホイールの350gと合わせて800gの軽量化。
(後輪はバースト後にすでにリチオンにしていたので、段階的に…ですが)
クイックは固定だからいいけど、タイヤが重すぎるから漕いでも重く感じたのかな?

2016年7月23日土曜日

105ブレーキ購入

Prismaのブレーキは、ロゴも無い無印品。
これが止まらない。

ブラケットポジションでは、握力のある私でも大変。
下りでは効かないし、コントロール性も微妙。

私が重いのもあると思いますが、下りでハードにブレーキするとパッドが悲鳴をあげます。

多分これ、パッドを変えれば、まぁ気にならないレベルにはなると思います。
あとはワイヤーの張り具合でコントロール性もどうにかなる気がします。
以前のっていたルイガノのロードは、テクトロのブレーキでした。
これはパッドを変えたら、かなり良くなった経験もあります。

でも、とりあえず買ってみました。
前後で6000円くらいです。

4000円位追加してアルテグラも考えましたが、
STI; tiagra (4600)
FD; マイクロシフト
RD; 105 (5700)
スプロケット; tiagra (4600)
クランクセット; FSA オメガ
という構成なので105で我慢です。

105(5800シリーズ)のブレーキはかなりゴツくて、
194gもあります。うげー。(ねじ・ワッシャー込みです。 )
まぁこれが安心というやつか。


カンパニョーロVento G3購入

BH Prismaのホイールを変えたました。

鉛下駄Rodiをお払い箱にすべく、Vento G3を購入しました。
まぁ部類でいえば、鉄下駄ホイールです。かっこいい鉄下駄。

普通のロードバイク初心者は、鉄下駄から軽量なホイールにアップグレードするのが定石ですが、私の場合は鉛下駄→鉄下駄へのアップグレードです。

値段の割に見た目がかっこいいので選びました。
同じクラスのフルクラムレーシング5も良かったのですが、
スポークの組み方的にG3の方が見た目が好みなのでカンパVento G3にしました。

普通の人が初めに手を出すZondaは手が出なかったです。

値段はProbikekit(PBK)とかいうお店の通販で18,058円なり。

PBKは評判がかなり悪いですが、今回は普通に届いたし、ものもおかしくなかったです。

重量を実測してみると、
フロント768g
リア982gでした。

1750gジャスト。
スペック上は1699g(シマノハブの値、カンパより重い)なので少し重めの個体?
と思ったけど、リムテープの重量と思うと妥当です。
Zondaはリムテープないから、この分も軽いんだと感じた。
ただ-150gに値段2倍は出せないよねってのが、貧乏人の痛いところ。

組み合わせるタイヤは、
リチオン2で、244g(スペック上は220g)。
チューブは、ミシュランのウルトラライトで74g。

足回りで、合計2386g。

実際に組んで見てどれくらい軽くなるかを測ってみたいと思います。

2016年7月18日月曜日

ロードバイク購入まで

2016年の夏にロードバイクを購入。
これをきっかけにブログをはじめようかと思う、マジでチラシの裏にでも書いておけよという内容ですがご容赦を。
まぁ、継続的に乗るためにも、いろいろ書いて興味を維持するのも悪くないかと。

ちなみに私は通勤ライダーでたまにサイクリング。
通勤は片道10㎞弱の信号のない田舎道。
初めは、ダイエットを目的に自転車通勤をしてみようと思って、
安いクロスバイクを買ったのですがどうも乗っていて面白くない。

次第に乗らなくなって車通勤をする毎日に元通り。

学生時代は大体同じ距離をロードバイクで通学していたし、苦痛に感じたこともなかったのでロードバイクを買った。自転車弄りは好きだったし。

ちょうど通販を中心に探していたが、なんと近所の店で2015年モデルのBH Prismaというバイクが、在庫処分セール(半額)していたので、迷わず衝動買い。

この時点でBHというメーカーのことは詳しく知らなかったけど、
スペインのメーカーで欧州ではそれなりに有名なメーカーらしい。
ここ何年もグランツールにも出場しているので悪いメーカではないとかと。

このPrismaというモデルは、BHのロードバイクの中ではかなりエントリーよりなモデル。
一応カーボンフレームではあるが、入門向けのためそこまで軽くもなくて、スペック上の完成車重量は8.7kg。

フォークがカーボン+アルミコラムなので結構重い。
でも買った値段のわりには軽いからいいや。

こんなの。
見た目的には地味。

買った値段は在庫処分セールで約9万円(725ユーロ)でした。

9万円だと、アルミフレーム+Tiagraくらいなら買えるけど、
カーボンフレーム+Tiagraは滅多に買えないのではないか。
ちなみにこのバイクは定価は18万円で、型落ちになった今は実売が14万強だった。
実際、私が買う1~2週間前まではその値段で並んでいたそう。
まぁ売れなかったので安くなったんだろう。年式も古いし。

さてこのバイク、衝動的に買った後に構成を調べたのだが、
なんだか微妙なコンポーネントの組み合わせ。

確かに閉店10分前に店に入って、値段をみてすぐに購入を決めたので、
じっくり精査する間もなく。
その日にはグレード名からなんとなく105使用ぽいことだけわかりました。

名前などのメモをもとにWebで検索をかけると、車名が「Prisma 105」としっかり”105”がついてるのに、
コンポーネントで105グレードなのは、RDのみ!(笑)

納車までの数日スペックを眺めて、あれこれ妄想します。

・フロントディレイラーがMicroshift
・リアディレイラーが旧105(5700、なので10速)
・StiはTiagra(4600、一個古い)
・ブレーキがノーブランド
・ホイールがRodiというよくわからない代物
(ググると Front 903g、 rear 1209g = 2112gという情報あり)
 
とりあえずホイールが重すぎるし、なにより回転が渋いらしい。
よく完成車に装着され、鉄下駄とまで呼ばれる1900g程度のホイールセットより
さらに200gも重いし、クオリティも低い。
1万円くらいの安いホイールセットのRS010ですら1848gなので、
260g一気に軽量化できる。
(定価18万ならこれくらい使ってほしい)

ブレーキはノーブランド(シマノではなさそう)。
これはさすがに変えたい。シューだけでも変えたい。
変えるならそれなりに評判の良い最新のTiagra4700?

FDはマイクロシフト。マイクロシフトは使ったことない。聞いたこともない。
買えるならRDに合わせて5700の105?5700は在庫なくて高い...
Stiに合わせるなら4600のTiagraかなぁ?

そもそも2015年モデルなのにコンポーネントが一世代古いのも気になる。

大学の時は毎日乗っていましたが今では久しぶりのロードバイク。
自身初めてのカーボンフレーム。
まずは体を慣らさねばいけないのでスペックは後回し。

ロードバイクにちゃんと乗るのは何年ぶりか。
体力も、知識も、技術もリハビリから開始。 学生の時はかなり乗っていたのでそれなりに速く走れたなぁ。