2016年11月13日日曜日

Prismaをフルアルテグラで組み直す計画【その5:BB交換】

2015年モデルのPrismaのBBはPF30です。

今回はアルテグラのクランクを使う予定でしたが、
PF30 ⇒ ホローテックII
への変換が激重でアルテグラにしてもあまり重量面での恩恵がありません。

現状はFSAのOmegaなので、それならヤフオクで投げ売り状態のゴッサマーでも買おうかと悩みます。
安くて軽いクランクを探していたら、少し古いモデルですがフルクラムレーシングトルクRSが10,400円で売っていたのでそれを買いました。
 
10速のコンポーネントですが、11速でも問題ないそうです。
BBはカンパニョーロのウルトラトルクを購入しました。


カーボンクランクは見ているだけで満足感が得られます。
ベアリングがクランク側についているのですが、649gと非常に軽量です。
ただし、 BBが単なる輪っかのくせに80gと結構重いですね。カタログには40gと書かれていたのですが...
重量合計で、729g。
FSA Omegaは868+74g(BB)で、942gなので213gの軽量化。
PF30のBBはベアリング込みで74gしかないのはすごいですね。

BBの作業では以下の工具を導入しました。
・パークツール BBT-30.3
・カンパニョーロ ウルトラトルク締め付けツール
・自作圧入ツール

あとプラハン・レンチが必須です。

BBはPF30なので、カップにあたるようにたたく必要があります。
BB30の場合はベアリングをたたくはずなので、マニュアルを見ていると??になります。

カンパBBはプラハンでたたきながら少しずつ圧入し、
まっすぐになったところで圧入工具を使ってはめていきます。

クランクも問題なく取り付け可能です。

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