【購入までの経緯】
これは飛ばして読まなくても良いと思うが、一応どういう経緯でこれを買ったか備忘録のため書いておく。
先日購入したPrime Raceはハブの部品に欠品があり、私の142mmエンドのバイクでは使えない状態。
さらに悪いことに、その不足部品の入荷が不透明で先行きが見えないために残念ながら返品。
Fuji cross 1.1完成まであとホイールだけが足りていないので代替品を探すしかない。
でもPrime Raceと同程度の物を探すと、少なくても大体400~500ユーロが必要。
本当にこの値段帯では、ライバルになりうるものがないなぁと。
今回は、組み立てるのはグラベルロード。
しかもツーリング用途なので、鉄下駄でもいいかと思っていたのだが、
それでも150ユーロ(で2000g強)はするし、200ユーロちょいのPrime Raceとの差を考えると買う気が起こらない。
かといってWiggleでもう一度Prime製品を買う気にもなれないので、兄弟のCRCで買おうかなぁと検討開始。
ただ同じ不具合が起こった場合、CRCのサポートはWiggleほど親切には対応してくれないという点がすごく不安。
ちなみにCRCのサポートは問い合わせてもレスポンスはすごく遅い。
なぜかPrime製品はCRCで買うと高かったり安かったりと両社で値段が違うことがある。
Race Discの場合は値段が全然違い、CRCだと高い。
なので逆にCRCだと安いPrime Pro Discを購入することにした。
ProとRaceの違いは、ハブとスポークのみ。同じリムを使用する。
なのにスペック上の重量は1450gと1640gとその差は大きい。
ちなみにRace Discは実測で約1600gと非常に優秀だった。
さてPro Discはどうだろう?
同じリムで値段だけが高いので重量は大事な要素。
後輪 800g。
各アダプターの重量がQR 36g、12㎜ 35g。
前輪は653g。
QRにすると658gだった。
前後で1453g、もしくはQRの場合1459g。
こちらは逆にスペックより重かったが、リムテープ込みだし悪い数字ではない。
しかし、Raceの様に公称値より低いということはなかった。
個人的には、Raceの方がよいと思う。
リムが同じで13000円ほど高いので、予算が限られているなら、その分はタイヤとかブレーキに投資した方がよいかも。
ただストレートプルで、かつCX-Rayで組まれているので、
グラベルロードではなくディスクロードを組むならProの利点は多いのかもしれない。
実際結構固くて反応はよいと思う。
グラベルロードなら幅広タイヤを低圧で履くので、メリットは重量しかない。
【チューブレス化】
このリムには、パナレーサーのGravelKing Mudを取り付ける。
リムはチューブレスレディだが、このタイヤはチューブレスレディではない。
付属してくるチューブレスバルブが非常に短く、手持ちのバルブを使う。
このホイールを買う場合は要注意だ。
リムへタイヤをはめるのは簡単。レバーは必要なかった。
結果だが、割と簡単にチューブレス化はできた。
シーラントは30g程度しか入れていない。
後輪が顕著だが、微妙にスローパンク状態。
4.5barほど入れても2日くらいで空気圧が2barくらいまで低下。
ちょこちょこ空気を入れているが、雪で実走ができなかったので、
放置により少しシーラントをロスしたかな。
シーラント入れてすぐしばらく走った方が偏りなくシーラントがタイヤ内にいきわたるのでよいと思う。
リムはチューブレス対応のリムのはずだが 、若干の巣穴が接合部にあった。
まぁこのリムは安物だし溶接なのかもしれないが、仕上がりは粗い。
シーラントがふさいでくれるので問題はなかった。
この結果、32cという幅広いタイヤを使用しているにも関わらず、
合計2120gという軽量な足回りにすることができた。
これは飛ばして読まなくても良いと思うが、一応どういう経緯でこれを買ったか備忘録のため書いておく。
先日購入したPrime Raceはハブの部品に欠品があり、私の142mmエンドのバイクでは使えない状態。
さらに悪いことに、その不足部品の入荷が不透明で先行きが見えないために残念ながら返品。
Fuji cross 1.1完成まであとホイールだけが足りていないので代替品を探すしかない。
でもPrime Raceと同程度の物を探すと、少なくても大体400~500ユーロが必要。
本当にこの値段帯では、ライバルになりうるものがないなぁと。
今回は、組み立てるのはグラベルロード。
しかもツーリング用途なので、鉄下駄でもいいかと思っていたのだが、
それでも150ユーロ(で2000g強)はするし、200ユーロちょいのPrime Raceとの差を考えると買う気が起こらない。
かといってWiggleでもう一度Prime製品を買う気にもなれないので、兄弟のCRCで買おうかなぁと検討開始。
ただ同じ不具合が起こった場合、CRCのサポートはWiggleほど親切には対応してくれないという点がすごく不安。
ちなみにCRCのサポートは問い合わせてもレスポンスはすごく遅い。
なぜかPrime製品はCRCで買うと高かったり安かったりと両社で値段が違うことがある。
Race Discの場合は値段が全然違い、CRCだと高い。
なので逆にCRCだと安いPrime Pro Discを購入することにした。
ProとRaceの違いは、ハブとスポークのみ。同じリムを使用する。
なのにスペック上の重量は1450gと1640gとその差は大きい。
ちなみにRace Discは実測で約1600gと非常に優秀だった。
さてPro Discはどうだろう?
同じリムで値段だけが高いので重量は大事な要素。
後輪 800g。
各アダプターの重量がQR 36g、12㎜ 35g。
前輪は653g。
QRにすると658gだった。
前後で1453g、もしくはQRの場合1459g。
こちらは逆にスペックより重かったが、リムテープ込みだし悪い数字ではない。
しかし、Raceの様に公称値より低いということはなかった。
個人的には、Raceの方がよいと思う。
リムが同じで13000円ほど高いので、予算が限られているなら、その分はタイヤとかブレーキに投資した方がよいかも。
ただストレートプルで、かつCX-Rayで組まれているので、
グラベルロードではなくディスクロードを組むならProの利点は多いのかもしれない。
実際結構固くて反応はよいと思う。
グラベルロードなら幅広タイヤを低圧で履くので、メリットは重量しかない。
【チューブレス化】
このリムには、パナレーサーのGravelKing Mudを取り付ける。
リムはチューブレスレディだが、このタイヤはチューブレスレディではない。
付属してくるチューブレスバルブが非常に短く、手持ちのバルブを使う。
このホイールを買う場合は要注意だ。
リムへタイヤをはめるのは簡単。レバーは必要なかった。
結果だが、割と簡単にチューブレス化はできた。
シーラントは30g程度しか入れていない。
後輪が顕著だが、微妙にスローパンク状態。
4.5barほど入れても2日くらいで空気圧が2barくらいまで低下。
ちょこちょこ空気を入れているが、雪で実走ができなかったので、
放置により少しシーラントをロスしたかな。
シーラント入れてすぐしばらく走った方が偏りなくシーラントがタイヤ内にいきわたるのでよいと思う。
リムはチューブレス対応のリムのはずだが 、若干の巣穴が接合部にあった。
まぁこのリムは安物だし溶接なのかもしれないが、仕上がりは粗い。
シーラントがふさいでくれるので問題はなかった。
この結果、32cという幅広いタイヤを使用しているにも関わらず、
合計2120gという軽量な足回りにすることができた。
(ホイール1453g+タイヤ600g+バルブ8g+シーラント60g)
乗り味は固い。
タイヤの印象が強いが、32cと幅広であることと、4気圧程度の低めの運用であること。
これらを加味してもなお固い乗り味ということは、ホイールは固めなんだと思う。
若しくは、Cross 1.1が結構固いのか。
若しくは、Cross 1.1が結構固いのか。
ガシガシ漕ぐと足が悲鳴を上げる気がするので、ケイデンスを意識すると早く走れる。
空気圧の低下が激しいので、
月曜日と金曜日で乗り味は結構違う。(通勤なので空気圧管理はあえてテキトー)
どちらかというと金曜日の空気が抜けてきたあたりの乗り心地はよい。
しかし、ロードライクに乗るには4.5barくらい入れても悪くない。
これならロード用のタイヤを履いて使ってみたくなるホイール。
なぜかPrime Proの方がPrime RP-28 Diskより軽いようなので、要注意だ。
別に同じハブだし、つまりリムはこっちの方が軽い。
軽くもないハイトも1㎜しか差がない。
リムがカーボンであるだけではメリットは何もないので、別にこっちで良い気がする。
ただし、カーボンリムの方が幅広でエアロ効果は無視できないほどに高いのかもしれない。
空気圧の低下が激しいので、
月曜日と金曜日で乗り味は結構違う。(通勤なので空気圧管理はあえてテキトー)
どちらかというと金曜日の空気が抜けてきたあたりの乗り心地はよい。
しかし、ロードライクに乗るには4.5barくらい入れても悪くない。
これならロード用のタイヤを履いて使ってみたくなるホイール。
なぜかPrime Proの方がPrime RP-28 Diskより軽いようなので、要注意だ。
別に同じハブだし、つまりリムはこっちの方が軽い。
軽くもないハイトも1㎜しか差がない。
リムがカーボンであるだけではメリットは何もないので、別にこっちで良い気がする。
ただし、カーボンリムの方が幅広でエアロ効果は無視できないほどに高いのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。