2017年12月13日水曜日

後輪組み【手組ホイールへの挑戦その⑤】リベンジ

先日の失敗により、予備ニップルを失って中断していた後輪手組みを再開。

ニップルは再度Bike24で手配。
しかしニップル意外と高い。32個で1300円くらい。

今回はアルミニップル32個(28個+予備4個)に加えて、
真鍮(ブラス)のニップルも64個調達。

もしまたアルミでダメなら丈夫な真鍮ニップルで再度挑戦するつもり。
そして秘密兵器のSapim社のニップルレンチも購入。

前回の失敗を活かし、とにかくフリー側を意識して、組み上げ開始。
反フリー側は、緩く感じる。
経験がないので唯一参考にできるのは、組み方の見本としているKinesis Racelight。
これと比べて、反フリー側は自分の感覚より緩いので、こんなものかと思っておく。
まだ触れ取りに満足していないが(0.数mmはある)、フリー側はあと少ししか締めれそうにない。
マニュアルだと1㎜いないの振れまではそこまで神経質にならないと書いてあるのであきらめる。

後輪の組み上がり重量は、831g。
リムテープはチューブレステープで7g。

前輪は676gだったので、前後1507g(写真だとスポークに被って見にくいが)となった。
リムテープなしでは、1493g。



リムが2本で13000円、
ハブが前後で10000円、
スポークとニップルは5000円くらい。
まぁ3万円以下でまた、28Hとオーソドックスなスポーク本数で組んだホイールとしては軽量に組めたと思う。
ハブよりリムが軽めなのでそれも楽しみなかんじではある。