2017年2月28日火曜日

6.8kgを切るバイクを格安で組む計画⑥【完成】

部品の構成ができたら、組むだけなのですがかなり時間がかかってしまいました。

今回は初めて、SRAMのコンポーネントを使って組みました。
FDにチェーンキャッチャーが標準装備されているのが面白いです。
組みつけで特に困難な点はありませんでしたが、RDの調整が若干シビアに感じました。
ケーブル内装というのも初めての経験なのでそれも関係しているかもしれません。

いきなりですが、Viner Mitus0.6完成です。

ペダルを除いて6.8kgを少し切ります。
本当はペダルを含んで6.8kgを達成したいと思っていましたが、残念ながらその目標は達成できませんでした。
特に計算外だったのは、ハンドル+53g、ステム+32g、ホイール+90g。
この合計で、約175gも思ったよりも重かったことになりました。
他にも想定外はあり、仮に上記3点が想定通りの重量でも、175gのペダルを使わないと6.8kg切りは達成できませんでした。

なので、大幅に構成部品を買いなおさないと目標達成が不可能な状況に、
モチベーションがわかずに組めないまま時間がたってしまったわけです。

そこで、ペダル抜きで6.8kgと当初の予定を大幅に低めに修正しました。
ただ、予算は当初の予定通りぴったり20万円で収まっています。
個人的は、限られた予算の中では頑張れたとは思いますが、ちょっと中途半端ですね。

30万円の予算であれば、ホイールに10万円程度の予算を割き-200g。

このViner Mitus0.6ですが、いわゆる中華フレームですが、
公称ではT800カーボン+高剛性カーボンです。
割と軽いし戦闘力は高いと思います。
ただ今の私にこのバイクが必要かといわれるとわかりません。
貧脚に高剛性って意味あるのかって感じだし、
せめて10kgは体重を落とさないとバイクの軽さの恩恵には与れないと思います。

2017年2月17日金曜日

6.8kgを切るバイクを格安で組む計画⑤【タイヤ】

久しぶりに更新します。

ロードバイクにおいて、タイヤ・チューブって実は重要ですよね。
重量面でもあまりコストをかけずにかなりの軽量化が可能です。

例えば、ワイヤービードのタイヤは350gくらいあるので、これをフォールディングタイヤにするだけで100g/輪は軽く軽量化できます。
例えば100gをサドルとかで稼ぐのは結構厳しいです。

軽量はチューブは、普通のチューブと比べて40gくらい軽いので
前後で80gも軽量化できます。

ただあまりペラペラのタイヤとか、うっすいチューブを使うとパンクなど気を使うので
妥協できる範囲で探します。

今回はタイヤ400g以下、チューブ140g以下を目指して物を物色して、
タイヤは、
ハッチソン アトムコンプ
http://www.wigglestatic.com/product-media/5360109615/hutchinson-atom-comp-tyre.jpg?w=430&h=430&a=7
チューブはチャレンジ ラテックス
http://www.wigglestatic.com/product-media/5360084452/challenge-red-road.jpg?w=430&h=430&a=7
を選びました。


タイヤは391g、チューブが145gと目標はクリアです。





2016年12月19日月曜日

6.8kgを切るバイクを格安で組む計画④【アッセンブリパーツ】

アッセンブリパーツは、
・ハンドルバー
・ステム
・シートポスト
・サドル
の4点です。

これにバーテープも含まれますが、これは手触りなどの好みでかなり主観的になる上に
あまり重量に差はないので考えません(重量は60gとしてカウントしますけど)。

実はコストダウンのやりやすいところで、完成車は大体程度の低いものを使っています。大体、ハンドル300g、ステム150g、シートポスト300g、サドル300g程度の物が使われているので、合計1050gもあります。
高級なバイクは、ハンドル200g、ステム110g、シートポスト200g、サドル200g程度で
快適性を犠牲にせず340g程度軽くできていると考えられます。
高級バイクの指標は700ggと勝手に決めました。
340gはアルテグラとデュラエースの差より大きいですよ。

アッセンブリパーツの選び方は、なるべくメーカーを統一した方が見た目がよいです。
Vegaは3Tで組まれていたので、Prismaも3Tに統一しました。
今回も3Tで行きたいのですが、結構高価なので無理です。
別に3Tだから軽いわけでもないので。
すでに予算20万円がかなりきつくなっています。

アッセンブリパーツのうちハンドルはコスパが悪いです。
280g程度の製品がすでにかなり安いのですが、200gとなると跳ね上がります。
ただ軽量化の効果は大きめなのでコストをかけたい。

ステムも同様です。
大体どんな製品も140g~150g程度です。
110gにしようとした瞬間値段が跳ね上がります。
軽量化の効果も低いため、ハンドルに合わせたメーカーにすれば問題ないことにします。

シートポストは200gは切っておきたいところです。
安いものは350g以上と重いので、ここはコストをかけたい。

サドルは230g程度なら格安でも達成できます。
200g切ると高くなりやすいです。
あとほとんどがスペック詐欺なので150g切りたければ130g台を謳う製品を狙います。
座り心地やあうあわないはサドルによって結構違うので、同じ予算ないなら重量よりそっちを重視したほうが全うです。
私はうっすいサドルだとすぐにダメになります。
クッションを削って軽くしているサドルは安いというメリットがありますが、
レールやベースをカーボンにして軽くしているサドルの方が高くても快適性はスポイルされませんのでおすすめ。

だまされたと思ってPlanetXでSelcofという聞いたことないメーカーのアッセンブリパーツを一式買いました。
ハンドルはアルミのKP05、ステムもアルミでKA04、シートポストだけカーボンのMC03というモデルをそれぞれ購入です。
身体測定の結果はそれぞれ以下のとおり(カッコ内はスペックとその差)。
ハンドル      301g (260g、+41g)
ステム        142g (110g、+32g)
シートポスト 194g (210g、-16g)

安かったのでだまされたと思って買ったのですがだまされました。
ハンドルの重さをステムでカバーする腹でしたが、ハンドルが+41gと絶望的で、
さらにステムが+32gと追い打ちをかける。
この+73gがどう効くか。


サドルはコンコールを買いました(131g)、ここは頑張った。

アッセンブリパーツで768g。
高級バイクの指標である(勝手に私が決めた)700gは遠いですね。
買い直しも視野に入れてますが、これで行くしかないです。

6.8kgを切るバイクを格安で組む計画③【ドライブトレイン】

フレームとホイールに続いて重要なドライブトレインです。
バイクでは、大体2000~2600gくらいがドライブトレインが占める割合です。
ドライブトレインとは、
・シフター
・フロントディレイラー(FD)
・リアディレイラー(RD)
・クランクセット
・スプロケ
・チェーン
・BB
・ブレーキ
の8点です。

コスパを考えて当然アルテグラにするのがベストです。
重量は嵩みますが、変速性能を考えればこれがベストであることは明白。
デュラエースはとびぬけて高いし、変速性能だけに重きを置くなら105で十分。
でも105を使うと、これだけで2.5kgあるので6.8kg切りが絶望的になります。

でも今回はアルテグラよりもっと軽く、かつ安くします。
まずシフター、FD、RD。
アルテグラは425gあります。105の489gよりだいぶ軽いですが、他社の物はもっと軽いです。
他社ってまぁスラムのことですが...
シマノは性能はいいけど重いってことです。
構造が違うのでここはどうしようもない。

カンパのコンポも軽めなのですが、本当に軽いのは高いです。
Athenaとかはそんなに高くないけど、そんなに軽くもないです。
私の通勤用のアルミロードはカンパの最廉価のVeloceですが、
重量だけはアルテグラ並です。
(アルテグラ並みは過言ですが105よりずっと軽い)
でも通勤用でカンパ使っているので新鮮さもないのでとりあえずパスします。

で本命のスラムです。
スラムはRED→Force→Rival→Apexの順番で左にいくほどグレードが高いです。
アルテグラに相当するのはForceですが、少し高いしコスパは悪いです。
REDは論外に高いのでアウトオブ眼中です。

・シフターはForceかRivalか?
Forceが30g軽く、見た目もよい。だが100ユーロ高い。
→コスパを考えてRivalに。

・FD、RDはForceかRivalか?
重量が同じなので、だいぶ安いRival一択。

・スプロケ・チェーンはシマノにするかスラムにするか?グレードは?
シマノとスラムでは重量面ではそう変わらない?
相性と値段を考えてSramにする。
スプロケは結構違うのでForceグレード、チェーンはrivalグレードで妥協。

・クランク?
Forceのクランクでも結構重い。
Merlin Cycleでまだ売っているレーシングトルクが最もコスパよいけど
コンパクトはないので、なんとなく手持ちのアルテグラにする。
(ほんとはお金を少しでもケチりたかった)
BBは値段差がないのでデュラエース。

・ブレーキ
Rivalは見た目が微妙なのでForceに。
値段差も割と妥当な感じで20g軽いです。

結局以下の構成です。
・シフター → Rival 22
・FD        → Rival 22
・RD        → Rival 22
・クランク  → アルテグラ
・スプロケ  → Force 22
・チェーン  → Rival 22
・BB        → デュラエース
・ブレーキ  → Force
このセットで2170g程度です。
全てアルテグラで通すより120~130g少ない重量です。  

Forceのクランクよりアルテグラの方が軽いので、RivalメインなのにForceだけでそろえるより軽いです。
後日追記:これ間違いでForceの公称スペックはBB込み、アルテグラよりは全然軽い
もう少しお金を出せば、Chorusとかもっと軽いものも狙えます。
この構成はコスパ的には優秀だと思います。

デュラエースとかREDはさらに200g以上軽いので、やはりプロの機材は軽いのもうなずけます。

2016年12月10日土曜日

6.8kgを切るバイクを格安で組む計画②【ホイール】

6.8kgを切る自転車を実現するには、チューブラータイヤにするのが吉です。

チューブラーはリムが軽いし、タイヤ(チューブを含めた総重量)も軽いので、
同じ値段なら1輪あたり100g程度軽くできます。

ですが、今回はクリンチャーでどうにかならないかを考えてみます。
私の見積もりでは、1550g以内のホイールであればペダル込み6.8kgが実現できる見積もりです。
なので1550gを切っている最安のホイールを探します。

候補① Kinesis Racelight (1520g)
ここに書きましたが、このホイールは1643gあります。
別にコスパはいいのですが、スペック詐欺なホイールです。

購入しましたが、却下。
と言いたいところですが、購入してしまったので一応第一候補。

候補② RS80
鉄板!でも少し高い。
もう少しケチりたいところです。
これ以上高級なホイールは格安で組むという制限から排除されます。

候補③ 手組
1500gと極端に軽くなければ手組で十分行けます。
単純に手組ホイールに興味があるので組みたいのもあります。

とりあえず怪しいPlanet Xで怪しいSelcofというブランドのハブを手に入れました。
これが前輪110g、後輪270gと値段の割には軽量。
Ambrosioとかいうブランドでも同じようなものがさらに安く売っています。
これはNovatechという会社が製造しているもののようですね。

これで、軽量スポークを使ってホイールを組んでみることを想定します。
リムは無難にMavic Open Pro(430g)、スポークはケチりつつも軽いサピムのRaser。
ハブが28Hなので、ほっそいスポークでもいいだろうと勝手に思っています(手組したことない人の発想)。
270+110+430*2+(4.6+0.4)*56=1520
リムテープをつけて1550gが実現可能!?
3万円くらいで行けそうです。
でもMavicは重量詐欺だから、たぶん1600gと超えますね。
実測400g以下のリムを探さないと、手組で1500g切りは難しそうです。

ってことでKinesiを使います!(この選択は間違い)