2017年8月7日月曜日

Fulcrum Red Power購入【XDドライバー対応の安いホイール】

フロントシングル化に向けた第一歩は、XDドライバーの調達。
私のMTBはNovatecのハブなんですが、安物なので情報が全く見つからない。

いっそホイールを新調してやるか?と思っていたのですが、9㎜QRだし
高いホイールを買っても将来的にフレームを交換した時に余ってしまいそうなので躊躇していました。
そんな中、某C〇Cで、Fulcrum Red Power 27.5が約86ユーロで売りに出ている。
さらにセールで10ユーロ引きなので、実質76ユーロ。
標準でXDドライバー対応。

XDドライバー対応で最安というか、ほとんどXDドライバーだけの値段ではなかろうか?

私のMTBはどこも1xに対応してないので、若干コストはかかりますが
大物であるホイールが安く買えるのは大きい。
ということで購入決定。

少し高いけどFulcrum Red Power ”HP”というホイールがあります。
HPだとQRに対応している在庫がないので、今回はHPなしを注文。

















届いてみて重量を測ると妙に軽いです…??
写真の重量はリムテープなしです。
なんでだろうと考えているとデカールにHPの文字が...

なんと間違ったのかRed Power HPが届いたようです。
サンキューC〇C!

気になる重量は、
フロント:779g(リムテープなし)
リア:886g(リムテープなし)
前後で1665g

リムテープは、20g/19gだったので平均19.5g。

76ユーロで買ったホイールが合計で1704gとかなり優秀なのでは?

ただ今のところ対応するカセットもディレイラーも持っていないので
使い道がありません。

XDドライバーから普通のハブに戻す方法があれば幸いなのですが。
手元には完成車付属のRacing sportがあるので、これからハブだけパクれないかと思ったけど11速ロード用だから合わないか...

まぁ安かったしフロントシングルに向けて保管します。

2017年8月4日金曜日

De Rosa Vegaを組み直す計画 その①【ドライブトレイン】

De Rosa VegaはR8000アルテグラで組もうと思っていたのですが...
2017年6月のデビュー時はなかなかの強気値段。
たたき売りの6800でも探すか?と思ってたら、
その当時CRCで9000デュラが980ユーロ+消費税で出ていたので、購入。

De Rosaでフルカーボンとは言え、入門向けのフレームであるVegaにDura?

このフレームは、BBを含んだ状態で実測で1252gもあります。
BBを抜いても1100g台後半といったところか。
ちなみに同じ状態で、Viner Mitus 0.6は1035g。

なのでデュラエースとアルテグラの差ほどあります。

入門向けフレームっていうことを考えると、アルテグラで十分なんでしょう。
実際Vegaは105組で買っています。
なのでもったいないのは承知の上で、しょせん趣味なのでデュラエースを導入します。





MTB完全初心者による、MTBの選び方メモ

最近MTBを購入したのだが、選ぶのには多大な苦労を伴った。
そのため私のような初心者の方が少しでも参考にできるように、少しだけまとめてみたいと思う。

規格が多い
タイヤは700C、リアのエンド幅130mmという非常に強いスタンダードが
存在するロードバイクと比べ、MTBは規格が乱立していているように感じる。
タイヤは27.5インチ、29er、26インチ、エンド幅も135mm、142mm、148mmやそれ以上。
またフロントのホイールもエンド幅は100mmだけでなく110mmも存在する。
実際に選ぶのに非常に時間がかかったし、頭も悩ませた。

ジャンルも多い!
ロードバイクにもエンデュランス、オールラウンド、エアロなどというジャンルがあるけど、非常にあいまい。
基本的にどれに乗っても用途はこなせるので、複数台での移動でもまず困らない。

MTBでは極端に言えばXCとDHなど同時に走行することは不可能なほどジャンルだ広い。
 なのでMTBの選び方は、実際は何がしたいかという用途により正しいジャンルから選ぶべき。
だが今回は、私のようになんとなく悪路走行がしたいのでMTBが欲しいと思っただけで
具体的な用途はまだわからない方に向けたお話になると思う。 

1. ハードテイルかフルサスか?
ハードテイルは後ろにサスペンションが無い構造のMTB、フルサスは前後にサスペンションを備える。

どちらを選ぶか。
私は、高速なダウンヒルや勾配の険しい森の中を走るという用途は考えてなかったので、購入時にはフルサスはほとんど考慮しなかった。

注意点は、ハードテイルが初心者向きというわけではない。
値段が安価なので敷居は低いが、悪路走行性はフルサスに劣るため、同じ道を走るならフルサスの方が楽だと思う。

私は敷居の低さからハードテイルを選んだ。
ハードテイルでも頑張れば、(ロードバイク乗りから見たら)かなりの悪路でも走れる。

フルサスはやはり値段がかなり高いので、違いが判らない初心者は
まずはハードテイルで初めて見るのが吉な気がする。
逆に試乗やレンタルである程度マウンテンバイクに強く興味を持った場合、
フルサスのMTBを最初から狙うのはありだと思う。
フルサスといっても多岐にわたるので、別の記事にまとめる。

2. ホイールサイズ
27.5インチ、29インチ、26インチが主流。
2017年現在では、26インチは主に安物に多い、若しくはかなりファンシーなバイク。

27.5が流行っているサイズ。
私の周りの量販店は27.5が多い。

数年前までは29インチが最もスタンダードだったらしい。
そして2016~2017年ごろからまた流行りだしている。
通販ではよく見るけど店ではあまり見ない。
【追記】2018年になると明らかに、実店舗でも29erが増えた。

私は当初、スピードの出やすい29インチが希望だったが、
店で27.5インチを見て、これでも十分大きなサイズに見えたので27.5インチにした。
短足だしね。

ちなみにMTBにはセミファットと呼ばれる27.5+(29+もある)という太い規格もある。
27.5(29)のフレームとは互換性がない。
27.5インチだと26+という規格が入ることはあるが、27.5+はまずはいらない。

29インチだと27.5+が入ることもあるらしいので、汎用性が高い。
セミファットは値段も高いものが多いので(安いラインが少ない)用途のはっきりしない初心者が買うものではないが、
・見た目がいかつい
ことに魅力を感じているなら、全然悪くない選択肢だ。
別に同グレードの+でないMTBより極端に高いわけではない。
また、タイヤの太さで若干ハードテイルの不利を補えるので、フルサスではなくハードテイルにこだわりたいならアリ。

29インチの方が速度は出るので、ダブルトラック中心なら29インチの方がよい気もします。
(ダブルトラックとは、基本的に自動車が通れるような道で、タイヤの走行跡が2本できる道のことで比較的険しさは中程度まで。シングルトラックは車が通れないので走行跡が1本になり、基本的により険しい。)

3. エンド幅などフレームの規格
MTBの規格は、リアの135mm幅で9mmクイックレバー(QR)や、スルーアクスル(TA)など規格がかなり多い。
フロントもQR、TA(142mm、148mm、157mm)などたくさん。

QRのバイクをスルーアクスルに変更することはできない。
新しいもの好きな私も、はじめはスルーアクスルの車体を探したけど
ただ、割と値段が高く、安くても15万円程度だった。

必要になったら新しいフレームを買えばよいかと思い、
1台目は9mmQRの平凡なバイクにした。
自転車専門店ではなく、スポーツ量販店で買ったというのもQRが多い理由。

【追記】
1年ほど、QRで乗っているけど、あまりデメリットは感じない。
私の中で険しい道で、「・・・フルサスだったら」と思うことはあるけど、
TAだったらと思うことは皆無。
ジャンプしない限りQRの限界は見れない。
でも予算があればTAが完全に上位なのでそちらを勧めるけど。

ただ、初めにコストをかけておきたい派であれば、
初めから上位のフレームを狙えばよいと思います。

4. サスペンション
ここではフロントサスペンションに限って話をする。

安い車種は、SR Suntourやオリジナルのものが多い。
単純にバネが金属のバネなのか空気を利用したバネなのかでかなり重さが違うので、
私は空気を利用したバネが軽くていいと思う。
金属のばねでは2.8kg 、空気のばねでは1.5kg~2.1kg程度。
相当違う。

トラベル量などいろんな要素がありすぎて、正直初心者が用途も決まらないまま選べるものではなさそう。

私の購入したMTBはRockshoxというメーカーのRecon silverというエントリーレベルのサスペンションです。
実際このサスペンションで何が不満になるのかがわかりませんので、しばらくは乗ってみます。

5. コンポーネント
3x7、3x8、3x9、3x10、2x10、2x11、1x10、1x11、1x12と様々な規格があります。
フロント3枚はQファクターが広く却下。
2x10がバランスが良いです。私はこれを選びました。

フロント1枚だと、リアをワイドレンジにする必要がありますが、
シンプルなため流行っているらしいです。

ただ予算内(10万円以内)ではスラムのNX11程度しか選べませんでした。
NXって普通のハブにつくけど、トップが11Tなので街乗りがちょっときつい。
用途がはっきりしてくればNX11もいいと思います。

私のMTBはSramのX5という2x10速のコンポーネントです。
フロント38T-24T、リア11T-36Tです。

2017年7月19日水曜日

アルミハードテイルでMTBデビュー【と変遷の記録】

悪路を走ってみたいという気持ちもあったけど、
単にマウンテンバイクは速度が抑制される割に運動量が高いのでトレーニングの意味で乗ってみたくなりました。
例えば、ロードバイクだと通勤の距離(往復2km以下)ではいまいち運動した感じにならない。
また家の近くには草原が多いので、MTBならそこも走ることができます。



MTB買ったことがない完全に初心者なので、近所の自転車屋とスポーツショップをめぐって物色し、
値段の面と見た目などで一番バランスのよさそうなものを買いました。


ちょうどセールの時期なので上記写真のモデルの色違い(年式違い?)を購入しました。
定価は、少し高いけど入門向けMTBとしては悪くないと判断。

下がトレイルランに出かけた時の写真。
黒系で地味⤵。
青がよかったけど、結構な値段さがあったので妥協。



一応事前にMTBについてはいろいろ調べて、
・ホイールの固定はスルーアクスルの方がよいとか、
・フロントはシングルの方がよいとか、
いう情報が頭にあったのですが、条件に合うようなバイクは2000ユーロくらいする。
正直そこまで出す気も、ハードな走りをする気もないので、今回はQRで妥協した。

で買ったのはVarioというメーカー・ブランドのDiablo (1?)という車種。
ホームページが存在せず詳細は上記商品カタログの写真のみ。

Varioってのは、昔存在したMTBブランドのようですが今は消滅し、
大手スポーツ用品チェーンに買収されたプライベートブランドみたいなものです。

ただ、プライベートブランドとはいえ比較的上位の車種にのみ使うブランドのようです。

この車種は27.5インチ、Rockshox Recon Silver、前後9mmQR、Sram X5 (2x10速)、油圧ディスクブレーキって感じです。
よくある12万円くらいのMTBの典型的な構成。

私の購入した値段は夏のセールで630ユーロでした。

これより一個下位のモデル(そうなるとVarioではなく下位のブランドになる)も迷いました。
というのはそちらはSram NX11の構成です。
値段も下位モデルなのとかつセールの割引額の違いで500ユーロくらいでした。
でも公称重量が14.0kgと、Vairoより(フロントシングルにも関わらず)1kgも重い点。
フロントブレーキの径が小さく、コラムもストレート(テーパードではないという意味)だし、
ショックもXC30とReconと比べて一つグレードの低いものでした。
 
サドルやシートポスト、細かいパーツの質感なんかも低いので、
総合で見てこちらのVario Diableを選びました。
Varioはもう1ランク上の車種でも同じフレームを使っているので、
気に入ればカスタムしてもよいと思ったのもあります。
 

あとあとよく検討すると、NX11は11-42Tというレンジのカセットを使うので私の用途では
すこし高速側が足りません。
なのでNX11はパスしてよかったと思います。

初期インプレ
Diabloなんていうこんなマイナー車種のインプレではなく、
あくまで27.5インチのエントリーレベルのMTBはどんなものなのかという目線です。
アルミハードテイルにRockShox Reconで650Bの2.1インチタイヤ +2x10ドライトレイン(デオーレ)という組み合わせは典型的な気がしますし。

・重さ
ロードバイク乗りの増車なので重量は気になるところです。
カタログ上は13kgですが、ライト類・ペダル・ボトルケージをつけうると14kg弱あります。
きっとカタログでは少しサバ読んでいるんですね。

14kgもあると階段の登り下りがきついです。毎日はやってられない。
ロードバイクは室内保管ですが、こいつはアパートの半地下の物置のようなところに保管しています。
エレベーターやガレージがある人には無関係な話です。

乗り心地
意外ににサドルの突き上げが気になります。
特にあれたアスファルト路面では気になる振動を伝えてきます。
林道などではそもそもあまり緩衝を感じないので、逆に気になりません。

荒地では後輪がグリップしてくれないのをわずかに感じますが、
まだそここまでハードには乗ってないので問題はありません。

ロードバイクとのポジションの違いから2,3週間くらいはすぐに
(それこそ10㎞とかの短距離で)
腰に痛みが出ましたがしばらくしたら出なくなりました。

オンロードの走り(平坦区間)
足つきが悪くロードバイクより2cmサドルを下げているのですが、やはりペダリングでやりづらさを感じます。やっぱり戻そうかな。
タイヤの太さから思っていたほど抵抗を感じず、(無風であれば)35km/hくらいでの巡行もできそうです。
ギヤ比が軽すぎるのもありますがロードバイクよりは3~6km/hくらい落ちる気がします。

通勤路にある若干のくだり区間1kmでは、ロードバイクでは平均45km/hを超えますが、
MTBだとピークがそれくらいです。

オンロードの走り(登り区間)
反応が鈍く速度の上げ下げができないので、坂に入る前に適切な速度で入り速度を維持しながら走る必要があります。
いったん失速すると取り戻せないので、失速しないようにペース配分を考えて走るようになりました。
ロードバイクよりそういうことが顕著になって見えてきた気がします。
逆に今までロードバイクでは反応の良さでごまかしていた部分があるんだと思います。


フロントサスが動かないように意識すると、効率よくペダルに力を伝えれる気がしますが長時間は続きません。
サスをロックしても、バイクを振るたびに失速を感じるので回さないダンシングだと効果が薄い気がします...

・農道や草原
安定しています。
クロスバイクでは走れない程度の農道くらいならハードテイルMTBでも余るくらいです。

平坦でも道が悪いと抵抗が強いのでエクササイズにもちょうどよいと感じます。
こういう農道といか草原の斜度でいうと35%と超える土手みたいなのを、
漕いで上るにはフロント24リア36が要ります。

・ブレーキ
かなり気になっていたのがブレーキの性能。
太いタイヤのおかげで、180mmローターのディスクブレーキの制動力を受け止めてしっかり止まれます。
ただパニックブレーキ的に握ると、前サスが沈んで荷重が前になるので
後輪がロックしやすいという現象がわかりやすいです。
なのでしっかり後輪に荷重をかける乗り方が自然とできます。

・雨の中
ロードバイクとは雲泥の差です。
特に下りのブレーキは快適です。
道を走る分にはほとんど不満がありません。


・まとめ
通勤でロードバイクを使ってた人が絶対的な運動量を求めてMTBに乗っている。
コミューターとしての効率はロードバイクやクロスバイクに負けますが、
通勤でもトレーニングしたいならよいと思います。

同じ人がのると舗装路ではロードバイクにかないません。
比較するとどの区間も有意に遅いです。

長距離は疲れが出やすく 差が開く気がしますが、短距離なら思ってたより早く走れる。


改造の変遷【2018年11月まで】
フレーム:そのまま
2018年11月 フロントフォーク: Rockshox recon⇒: Rockshox reba
2017年9月   ホイール:Mach1⇒Fulcrum Red Power HP
2017年9月   タイヤ:Hutchinson Python 2 ⇒Michelin Wild Grip'r
2017年9月   ドライブトレイン:Sram X5⇒Sram GX Eagle
2017年9月   ハンドル:オリジナル⇒Funn Flame
2018年9月   グリップ:オリジナル⇒Funn

残るオリジナルの部分は、BB、ヘッドセット、ステム、ブレーキ、シートポスト、サドル。
あと、ドロッパーポストと軽量目なMTBサドル、短めのステムの導入は考えている。

2017年6月8日木曜日

R8000アルテグラ 重量まとめ

待望の新型アルテグラR8000が発表されました。



重量のまとめから。
注!) 6800は手持ちのパーツの実測値、6870とR8000はカタログ値です。

                         6800 R8000 差
Chainset (50-34T) 689g  674g -15g
Cassette (11-25T) 231g  232g  +1g
Shifters (Mech)     425g  438g +13g
Shifters (Di2)        320g  295g -25g
FD (braze on)         89g    92g  +3g
FD (Di2)               150g  132g -18g
RD (SS)               195g  200g  +5g
RD (Di2)               250g  242g  -8g
Brake (rim)           339g  360g +21g
ChainとBB            変更なし?

Pedals            260g  248g -12g

機械式では、クランク以外は増量。
Di2関係のパーツは、少なくともカタログ上は軽くなっているように見える。
ペダルはかなり軽くなっている!


機械式は6月下旬出荷、Di2は11月?とのこと。
基本的にはDuraAceが9100になった時と似た性能変化だとおもえばいいです。
もしくは油圧ブレーキがトッピクでしょうか。


正直、FDの設計変更は気になります。6800世代のFDの軽さには感動を思えました。
あの上に伸びたアームを廃止して、今回の構造でさらにスムーズになっているといのうが気になります。

機械式で、リムブレーキならば6800のセールを狙うのが最もよいかと思います。
物欲を満たすには、やっぱり新型狙いですね!